2023年9月11日(月)
界樹

少し前に、switchの世界樹の迷宮123セットを買いまして。
世界樹の迷宮、過去は1をクリアしましたが、2は途中で飽きちゃってクリアしてなかったので
switchに移植されたならまた最初からやってみっかーという感じでプレイしてます。
で、1はすごい面白くて、2は面白いけどだんだんプレイ頻度が落ちてきたなう、という感じで歴史繰り返してますね。(まあなんとか2の25Fまできたけど・・・)

1はすごく大味。いくつかやばいぐらい有用なスキルがあって、それ使ってればだいたい進める感じで
オレつぇえのサクサク感を感じてたまらん。と油断させたところで竜のブレスで全体3000ダメージくらって初見殺しされたりとやはり面白い。
そんなんで、1はさくっと30Fの裏ボスまで倒しちゃいました。

2になるとシステムが洗練された結果、どの職業のどのスキルもまあ有用だけどそこまで突き抜けてない感じ。
どの職業でも攻略できるけどどの職業でも結構苦労するというか・・・。
さらにアイテムがそこそこ有用だもんで、アイテムは誰でも使えるからますます職業に魅力がないんだよなぁ。
前作から職業増えてるのに、あんま職業使ってみたくならないってちょっと残念。

また、1は5階層が新宿だったやっぱアトラスだね! という驚きがありましたけど
2は別にそういうのもなく、目指してた天空の城についたねーとストーリー的にあんま盛り上がりもないのも寂しいね。

まあwiz系ゲームにストーリーは求めないとしても、ゲームバランスはもうちょい尖っててくれた方が僕は好きだなぁ。

ただそれだけの話。
・・・世の中にはこれで「こっちの方が良かったなぁ、残念。」では終われず、
「こんなん世界樹じゃない! クソゲー!!」とうわなにをするやめr



2023年5月14日(日)
ィアキン

ゼルダの伝説の新作、ティアキンが発売されましたよ。買いましたよ。

前作のブレワイから6年なのでしょうか?
でもワイくんはswitch買ったのが遅く、充電池容量が強化された頃。(いつだっけか…)
せっかくswitch買ったし、ということで名作だ名作だと騒がれていたブレワイを謎の義務感で買ったわけですが、
結果どはまりして100時間ぐらい遊びました。

ブレワイは、100年前の戦争から厄災を封印し続けているゼルダ姫を助けるために、
同じくケガかなんかで100年前からカプセル保存されてたリンク君(記憶喪失)があれこれ頑張る、という話でした。
最大の特徴はオープンワールドで、ワンダ的な握力ゲージで山を登り川を泳ぎ、
アサシンクリード的に高い塔から周囲を確認してマップを作る、といろんなゲームの面白いところを
いい感じにまとめた大傑作って感じと記憶しております。
自由度が高いので、戦闘スキルと知識があればちゃちゃっとハイラル城に行ってラスボスを倒してもOK、というのが衝撃的です。
もちろん僕は、マップの隅々を回って祠を見つけてちょっとずつ強くなってくことに幸福感を得る病気の人なので、
世界中をくまなく探し回ってさいつよになった上でラスボス倒しましたけど。

ブレワイのリンク君は記憶喪失なので、通常プレイでは世界を回って100年前の記憶を掘り起こしながら、
リンク君が100年前に何をして、そして100年前に一緒に戦い戦没した4人の英雄がどういう最期を迎えたのか
だんだんと判明していくというシナリオでした。
これが実に見事で、プレイヤーもゲーム開始時点では100年前の戦争なんて知るわけがないし、
リンクってシリーズ通してしゃべらないドラクエ型主人公で自己主張しないから、リンクとプレイヤーでシンクロ感がでるんだよね。

んで、世界中を回っていって、4人の英雄の魂を救うと、英雄の能力を受け継ぎリンクは強くなり、
ついでに英雄の魂を穢していたラスボスの手先も一足先に倒せるので、ラスボス戦が簡単になっていきます。
だからある程度強くなったら「もうラスボスいけんじゃね?」っつって倒してきてもOK、それがブレワイ。
…エンディングが、ゼルダの「私のこと、覚えていますか?」というセリフで締められたのは、
記憶を完全に取り戻す前にラスボス倒してしまってゼルダのこと覚えてない不届き者いるだろ! というメッセージなのでしょう。
僕はもちろんゼルダの記憶をすべて取り戻したうえでクリアしましたが、世界中を回りすぎてたせいで
ゲームの序盤の方で取り戻した記憶がうろ覚えの状態だったのがご愛敬ですね。


…ブレワイの話でこんだけ文章書いちゃったらもうティアキンで書くことないな。
まだちょっとしかプレイしてませんが、今回もハイラルおりたってから自由行動。地図は真っ白。白紙のキャンパス最高だぜ!
インターネッツにはハイラルが使いまわしやんけ! という意見もでておりましたが
そもそも世界の隅々を回る作業に新鮮さもクソもないので黙ってマップを探索すればいいのです。
今回リンクの能力が一新されてて、操作感も違うからやっぱ楽しいよ。
加えて、ハイラルと同じ面積の地底マップがあるので、2倍探索できるよやったねタエちゃん!

ストーリーはまだ全然進んでませんが、ゼルダがハイラル建国のころにタイムスリップした感じなの?
ゼルダが過去から何か手がかりを残してくようなストーリーになってくのかなあ。楽しみ。
100年封印されたり、太古の時代に送られたりと製作者のゼル虐がすごいな・・・真宵ちゃん並みだぁ。
ハイラル建国だと、スカウォ〜時オカまでの時代にメスが入りそうですねぇ。
…いややっぱそんなのどうでもいいから祠を探せ! 祠探して握力強化だ!! んで強化した握力で祠を探せ!!!!



2023年3月21日(火)
ブトクワガタ

インターネッツを眺めていると、「カブトクワガタ」というゲームがやべえという情報が。
3月15日に発売したゲームでして、DL限定販売で定価1,980円のところ、発売後1カ月は1000円引きという
謎のセールがやってたので、こりゃ買うしかねえ! 早速買いました。

〜導入〜

うわーああー #NintendoSwitch pic.twitter.com/RvaeUYnEXw

— いけまじき (@majikitch) March 17, 2023

キャラの合成音声がやばい。ゆっくり実況か?
ここまでして無理に音声つけなくても・・・弱視の方への配慮か??


〜虫〜



こんな感じで、虫はなかなか気合が入ったモデリングしております。
リアルすぎて気持ち悪いぐらい。わしはじゃっかん虫が苦手なので・・・
こんな感じの虫が24種類×雌雄で48体も! ここだけは評価できる。

〜ゲームの流れ〜
甲虫(カブトムシ/ クワガタムシ)が人間なみに大きい異世界に迷い込んだ主人公。
その世界では、野生の甲虫たちの目が赤くなり、狂暴になってしまう事案が発生してました。
そこで主人公は、赤い目をした甲虫を自分の甲虫でしばいて正気に戻し、新たな仲間として捕まえながら、
甲虫が狂暴化した謎を解き明かしつつ自分の世界に帰ろうというのが目的です。


各地の「ご神木」にたかる甲虫をみつけていざバトル。


バトルは・・・ルーレットを目押しするという単純極まりない仕組みです。
自分と敵がそれぞれルーレットを止め、なんと数字が大きい方が小さい方へ攻撃できるのです。
2回攻撃を喰らうと負けです。上図の体力バー、5本あるようにみえるけどHPは2で固定です。

例えば上図の例で、自分が「88」を止め、相手が「70」を止めた場合、自分が相手に攻撃します。
仮に自分が「88」で、相手が「9」だったとしてもダメージは同じです。なにこれ?
おそらく開発時点では数字の差に応じてダメージ量を・・・とかやってたんじゃないかなあ。
そもそもルーレットの戦闘に面白い要素がないので、ダメージ量の仕組みを入れても
大して面白さが変わらないという真理に気づいたのでしょうか。賢いなぁ。

ルーレットの数字は、カブトムシの「強さ」の数字に応じて大きくなっていくので、
「強さ」が大きいと勝ちやすい、ということになります。シンプルですね。
普通こういうゲームを作ったら、STRとかINTとかVITとかいろいろステータスを作りたくなるものですが、
「強さ」一本にしぼって開発する男らしさ。だってルーレットの戦闘だし別にいいじゃんという開発者の声が聞こえてきますね。
せめて・・・ルーレット速度ぐらいは素早さステータス依存で変化するとかなかったのかな・・・

さてこの戦闘を左右する唯一の「強さ」ステータスですが、実は甲虫の「体格」に依存して決まります。
つまり・・・甲虫の品種による違いはないんです。アホか!!(※1)
まあ、終盤にでてくる品種の方が比較的大きいサイズで捕獲できるので、「体格」を大きくするのが楽ではあるんですが、
序盤の品種でもうまいこと交配させて「体格」を大きくすれば、終盤でも使えます。ヒラタクワガタ大好き! とかいう人は
ヒラタクワガタを交配させまくって大きくさせればいいんじゃないでしょうか。僕は虫が苦手なのでやりませんでした。

最後に、交配について。
品種を跨っての交配、みたいなとんでもないけどゲームとしてはランダム性があって最高にやりこめる要素・・・
そんなものはないです。
同じ品種の甲虫で、雌雄を捕まえたらそれらを交配できます。(すこしイベントすすめる必要あり)

交配は基本的に「体格」の大きな良個体を作ることが目的です。
生まれてくる個体の「体格」は、両親の「体格」(両親が大きいほど卵がでかい)と、幼虫のときに4回あたえる幼虫の餌の栄養価よって決まります。
もちろん栄養価が高い、高価なえさを使えば、その分「体格」が大きくなりやすいです。
そして「体格」最大である「伝説」サイズを作るためには、両親の「体格」が「巨大」サイズである必要があり、
雌の「巨大」サイズは野生には存在しないので、これもやはり交配で作らなければなりません。
・・・生まれてくる個体の性別はランダム。つまり大きい個体を作るためにはそこそこセーブ&リセットして雌雄を調整する必要があるので、
死んだ魚のような目をしてやりましょう。

といいつつも、実はこのゲームで一番面白いのがこの交配だったりします。

カメラ動かせるやん #NintendoSwitch pic.twitter.com/GiWiFPAHch

— いけまじき (@majikitch) March 17, 2023

迫真の交尾シーンをみて爆笑するのがザ・カブトクワガタです。
モデリングがリアルなので、ゲームはつまらなくてもお子さんの知育ソフトとして買い与える価値があるように思わせたところで
交尾シーンが迫真過ぎて、やっぱり買い与えるのはどうかなと購入をためらわせる、かなり残念なゲームでしたとさ。


あ、ちなみにいちおうクリアできたんですが、私の理解力がおよばぬところで
狂暴化した原因はよくわかりませんでした。
180円ぐらいなら買ってもいいいかもね。


〜その他〜
画面によってキャンセルボタンが「X」だったり「B」だったり「キャンセル不可」だったりするからむかつくゾ。
ちょいちょい操作不可になることもあるけど10秒ぐらい待てば操作戻るからあわてずに。


〜(※1)キャラ差についての補足〜
まあ正確には多少のキャラ差はあって、それが「性格」と「技」です。これが品種に依存して決定されています。

 ※ ヘラクレスオオカブトは性格「調和」で技「元気」

「性格」には「強気」「冷静」「調和」の3種類があり、「冷静」は「強気」に強く、「強気」は「調和」に強く、
「調和」は「冷静」に強いといういわゆるひとつのじゃんけんです。相性が悪いと、「強さ」が30下がります。
また、性格の違いによりルーレットにちょっと差があります。
 1) 強気 ・・・ ルーレットの数字が他性格より少し大きいが、数字が連続して並ばないので止めるのが難しい
 2) 冷静 ・・・ ルーレットの数字が他性格より少し小さいが、数字が2連続している上に最大値の隣が次点の値
 3) 調和 ・・・ 1)、2)の中間。数字が2連続しているが最大値の次は最小値となっている
なんだけど、基本的に先述の相性だけを考えておけば良いです。
相手がどの性格でも対応できるように、「強気」「冷静」「調和」のそれぞれで強い個体を1匹つくり、
あとは相性のいい個体をだすだけのきわめて単純な作業です。

「技」は戦闘中に1回だけ使えるもので、以下のようなものがあります。
 @ チャンス ・・・ そのターンのみルーレットを2回止めて、大きい方を選ぶ
 A すばやさ ・・・ そのターンのみルーレットを遅くする
 B げんき  ・・・ そのターンのみ「強さ」が30上がる
 C かいふく ・・・ HPが全快する
しかし目押しはそれほど難しくないので、@とAはまああってもなくても・・・HP2なので、1回までならミス可能ですし。
Bは攻撃力が少し上がっても条件が変わらないことがほとんど。性格が「冷静」で相性が悪いときにあるとちょっと嬉しいかな。

Cはミスった時に回復して、心の安定をとることができるので嬉しいかな。でも目押しはそれほど(略

ということで「性格」も「技」も、「強さ」に比べれば誤差みたいなもんです。
あ、あと「げんき」はいわゆるスタミナで、戦闘すると減って強さが下がるので、ゼリーを食べさせて回復しましょう。
「技」の「げんき」とスタミナの「げんき」があるけど気にするな。だってこれクソゲーだから。



2023年2月4日(土)
Bug Fables

油断するとすぐ更新さぼりますね。まじみちです。

ふとしたことからBug Fablesというゲームを買ったんですが、これが面白くて



珍しく実績全部取っちゃいました。


Bug FablesはRPGです。
インターネッツによると戦闘もゲーム性もマリオストーリーの丸パクリらしいのですが
マリオストーリーやったことない僕には結構新鮮で楽しめました。
3匹の虫たちが、不老不死を授けるといわれる「えいえんの若木」という宝を求めて
探検家として活動していくというお話です。
3匹の虫はそれぞれ「ブーメラン」「カブトムシの角」「氷の魔法」という固有のアクションを持っているので、
例えばブーメランでクランクを回して橋を架けたり、角で草木を切り取ったり、
氷の魔法で水を凍らせて段差を登ったりとゼルダ的な感じでダンジョンを探索していきます。
後半になるにつれアクションが増えていき、序盤でチラ見せしてきた岩の塊などを後半の技で壊してアイテムGET、
というアクションRPGで気持ちいいやつも完備しております。まあ大したもん落ちてないケド。。。



次に戦闘は、攻撃にちょっとしたコマンドを要求されたり、
防御にタイミングよくボタンを押したりと、あちきと同世代であればFF8のガンブレードマリオRPGですね。
まあマリオRPGの次回作がマリオストーリーだからね…

加えて、「ダメージ=攻撃力−防御力」といういわゆるアルテリオス式の戦闘システムです。
攻撃力は基本「2」で、特技を使ってもダメージ+2とかそのレベル。その分ボスのHPも2桁とロースコア。
レベルアップで最大HP(体力)や最大TP(技)は増やせますが、HP/ TPを回復するアイテムがせいぜい10前後の回復量なので、
最大値を増やす意味があんまりない。そんなもんでレベル上げてゴリゴリ行ける感じではないんですね。
代わりにボスのHPと防御力がわかるので、ダメージ量/ 被ダメージ量を見つつ考えながら戦闘を進めるのが
なかなか面白くて良かったです。
(まあ終盤は毒状態でダメージ上がる装飾品とかいろいろつけて、脳死でゴリゴリになっちゃいましたが…)

最後はキャラクター。これが一番好き。
会話のテキストが豊富、そしてテキストにキャラごとの個性がよくでていてキャラゲーとして優秀ですわ。
グラフィックは虫だけどさ、コミカルに動いてかわいいし。
ストーリーも…なんというか奇をてらった感じはまったく、安心してプレイできます。
博士キャラが2匹でてきたら、絶対片方裏切ると思ってたけど全然そんなことなかったです。

ボリュームはちょっと物足りないぐらいでしたが、このゲームのお値段が定価2000円(セールだと800円ぐらい)なので
それを考えれば大満足のゲームでした。おすすめです。
会社の同期が提唱する「遊技は1時間1000円までならOK」という理論にはめれば、
40時間遊べたこのゲームは4万円の価値がありましたね。よしよし。


〜攻略のメモ〜
サブクエを消化しながらまったり遊ぶスタイルでしたので、入手メダルが多かったことが前提のメモ。
適宜読み飛ばしてね。

(1)基本の育成方針
 レベル上げ時のHP/ TP/ MP選択ですが、HPは上げる必要ないっすね。
 MPでメダルをたくさんつけられるようにすればHP/ TPも増やせるので基本MPで間違いなし。
 ただ、Chap.1はメダルをあんまり持ってないので、最初はTPを上げるのが良いかな。
 僕はTP→MP→TPと繰り返し、5回ぐらいTP上げたら、あとは全部MPにしました。TPはメダル込みで30もあれば十分。

(2)金稼ぎ
 アリの王国で50ベリー払って口座を開きお金を預けると、預けた金額に応じて利息がつく。
 利息はプレイ時間が00分/ 30分の時に付くっぽい(3%? 2%?)。
 さらに、預けた金額が一度でも500ベリーを超えると利息が倍になるアイテムがもらえるので、
 基本は500ベリーをがんばって預け、そんでから利息で暮らす生活になる。
 …のだが、結局金を預けると自由に使える金もなくて、序盤は首が回らないんだなあ。

 ということでいったんchap.3までは気にせず進めよう。
 chap.3でシブトイーネについたら、そのあとおうごんの地へ通じる道を行き、おうごんの地の扉を開く。
 そんでおうごんの地からまたシブトイーネ方面に1画面戻る。

 

 そこにあるこの草(ジャンプ台で右側に進む)、確定で5ベリー入ってる。
 おうごんの地に戻ればまた復活するので、これを脳死で繰り返すのが一番楽だった。

(3)戦闘の方針
 序盤〜中盤は、リーフの「フリーズコフィン」が優秀。
 2ターン凍るので、フリーズコフィン→(敵ターン)→カブ/ ヴィー攻撃→フリーズコフィンで
 じゃんじゃか進める。もちろん効かないときもあるけど…
 「エフェクト+」のメダルで確率あがる? と思うのでリーフにつけておいた。

 継戦能力を上げるためには「キズナバッチ」「ハートバッチ」。戦闘終了後にHPが2、TPが4回復する。
 (翻訳は「みごとな勝利をおさめると」とあるが、べつにみごとじゃなくても良い)
 加えて「TPコア」もあると良い。2ターンに1度、TPが2回復するようになる。

 そのうち攻撃力が1上がるアイテムが1個手に入るので、これはヴィーに使う。
 メダルに余裕ができれば「ジゴクのアゴ」をヴィーにつけ、通常攻撃で防御貫通1をつける。
 (翻訳は「こうげきがあがり」とあるが攻撃力が上がるわけではない)

 中盤以降は、主戦力がリーフからヴィーにシフトしていく。
 クリスタルベリーでとれる「どくアタック」×2と「ふめつのどく」を組み合わせ、
 戦闘中に毒にすることで攻撃力を+2する。毒にするには「あぶないキノコ」「あぶないイモ」を使うか、
 「ハラヨワール」をつけて適当なアイテムを投げるかどちらか。

 また、ボスでは「ADBP+」でヴィーのスキルの攻撃回数を1回増やすと良い。
 これでヴィーのスキル「トルネードトス」と「ハリケーントス」が5回攻撃になるので、
 攻撃力が1増えるとダメージが最大5上昇する。やばい。
 (「ハリケーントス」は防御貫通が1ついているが消費TP高いので、状況に応じて使おう)

 終盤はさらに「ATKコスト」×2も使っていく。これは攻撃力+1、防御力−1のメダル。
 毒にしなくて済むので通常戦闘でも活躍。
 防御が不安であれば「トップガード」や「どくガード」を組み合わせる。

 そして攻撃力の最後は「きしかいせい」×2。瀕死の時に攻撃力+1するメダル。
 アイテム「だいしっぱい」を使うとHP1で毒になるので、これを利用。
 ここまでくるともう防御力は考えない。
 代わりに「葉っぱマント」や「ワンガード」で少しでも生きながらえさせる。
 「どくアタック」×2、「ATKコスト」×2、「きしかいせい」×2で攻撃力+6、
 「ADBP+」で攻撃回数+1、「葉っぱマント」「ワンガード」で少し寿命を延ばす。

 上記でほぼすべての敵が倒せる。けれど、裏ボスのストラトス/ デリラは無理。
 ということでストラトス/ デリラを倒したゾンビ戦法も紹介。

 リーフに「TPセーブ」「HPキャスト」「HPコア」をつけ、自分にバブルシールドLを使い続ける。これでリーフは無敵。
 これでいて、「TPコア」×2をつけると、TPも2ターンに2ずつ回復する。
 あとはカブ/ ヴィーに「きせきのほし」をつけると、死んでも2ターン後に復活するので、ゾンビ戦法ができる。
 が、ストラトス/ デリラは同時に倒さないと片方が片方を復活させるし、瀕死だとHPを15ずつ回復しよるので、
 とどめは一気にささないといけない。。。ゾンビ戦法でちまちま攻撃しても死なないので困ったもんである。
 ので、先述の「だいしっぱい」作戦と組み合わせる必要がある。
 序盤はゾンビになりつつ双方のHPを20程度まで削る。
 そしたらヴィーとカブが両方生き返ったタイミングでヴィーに大失敗を使い、
 ヴィーがストラトス/ デリラを「ハリケーントス」で攻撃する。
 攻撃力永続上昇アイテムを2回使ったヴィーなら、30程度ダメージが当たるはず。
 (僕はインを孵化させるクエストをやる前だったから、攻撃力永続上昇アイテム1回使用で挑んだけどギリ倒せた…)
 まあ負けてもクエストクリアになったし、勝っても実績にならんかったので、倒す意味ない可能性が高い

(4) カードバトル
 雑魚にコスト2、3、4を4枚ずつ持っとけばほぼ勝てる。このゲーム、カードが次ターン持ち越しなので
 コスト1を入れてるCPUは終盤に息切れする。
 chap.4のアストテレス撃破後なら以下で間違いなし。

  ボス: クモ
  中ボス:スカーレット、アストテレス
  ザコ: とうぞく×4、おいはぎ×4、どろぼう×4

(5) ゲームセンター
 フラワージャーニーは、無敵中にハチを倒すとボーナス加算されることに気づいたらいけた。
 マイトナイトは見えた敵はすべて倒すような感じで進める気持ちで。。。


とまあこんな利用価値があんまない攻略メモをちまちま書いちゃうぐらい面白かった、ってことで。



2022年11月30日(水)
ケモンSV

マイナポイントでもらったポイント余ってたので、ポケモン買っちゃいました。
スカーレットとバイオレットで買ったのはバイオレットの方。
人気ない方を買うつもりでしたが、たみどのもとさきゅんもスカーレット買ったとのことで…
まあフレンドにはいないので一緒にやる機会があるというわけではないんですが…

やっとこさクリアしたので感想をば。
…ポケモンは初代しかやったことないので、大したこと言えませんが…。
御三家選択で、ライバルがこっち有利のポケモン選んでくからびっくりしたよ。最近のポケモンってこうなんだね。

今回、オープンワールドになったっつーことで世界各地好きなところを回りながら
ポケモン集めたりわざマシンを拾ったりする感じです。


インターネッツには「処理落ちがひどい」とか「戦闘のテンポが悪い」とか「ゲーム画面のミニマップが上を北固定にできないのクソ」とか
忌憚のない意見ってヤツ(タフ)が書かれてました。
ミニマップについては、きょうびカーナビも北固定にしない方も多数いるといわれる中で、
ゲームに慣れてない人を対象にしてるならまぁ別にって感じじゃないでしょうかね。
ミニマップは今向いてる方向を表示してるけど、普通のマップだとそれがないから、
マップ閉じたときに進む方向がわからなくなるのはあるけど、いやそれも些細な問題かな。
個人的には最初からマップが全部埋まってるってのが一番気に食わなかったですね。
マップを埋めながら進めさせて欲しかった…そっちのが冒険感あるし、一回いったエリアとそうでないエリアが明確で隅々まで行くことができるからなぁ。

「処理落ちがひどい」は、まあ耐えられないほどでは…といいたいところ、湖のマップで水の表示処理してるところでの戦闘は0.7倍速ぐらいになってひどかったかな。
カメラ回して陸のほう向けると多少ましにはなるのですが、
湖の真ん中でミガルーサがこっちに突っ込んできて戦闘になるともうどうにもならん…

「戦闘のテンポ」もまあ…連続攻撃のエフェクトで待たされたり、体力が減ると攻撃・特攻が上がり防御が下がるやつとか
毎回「攻撃が上がった!」「特攻が上がった!」とかの表示で数秒ずつ持ってかれるんで、
「これを回避できるかどうかでRTAのタイムが変わるなぁ」と妄想してました。RTA向きかも。


舞台のパルデアの世界にはいろいろな街がありますが、お店にバリエーションがほとんどない点はすごく不満です。
各街のお店で、取り扱ってるアイテムに差がない(衣装屋さん以外)。※ (後日談)嘘ですちょっとはありました
テーブルシティに至っては同じ街にまったく同じお店が何個もあり、これだけはほんと頭おかしいと思いました。
やっぱせっかくマップが広いんだから、広いマップを旅したことで何かしらお得感が欲しいんだよね。雪山登ったら炎の剣が落ちてるとかそんな感じの。
僕としてはそれが「マップが埋まる」だけでも気持ちいいんですが、それは戦術の通りシステム上に存在しない。
せいぜい「ファストトラベル地点の追加」と「たまにわざマシン落ちてる」ぐらいだと、あんまり世界回る意味が薄いかな…
…まあ現実世界でも、セブンローソンみたいにチェーン店がいっぱいあるからある意味リアルといえばリアルなんですが…


といいつつも、マップを隅々まで回ってポケモン集めつつ、
シンボルエンカウントなことを利用して「一発で倒せる経験値の高い敵」をみつけて効率よくレベル上げし、
どんどん強くなってジムリーダーたちを倒していく感じは良かったですわ。
おっさんゲーマーだから瞬発力が問われるゲームよりこういう積みかさねできるゲームがいいね。うん。

なによりナンジャモかわいいからね。ブヒィ。

…フリーズ5回したけど。



2021年3月29日(月)
ンハンrise

出ちゃった…
というところでモンハンやってます。

ワールドと携帯モンハンの合の子、って感じで
いいとこどりしてますね。
ワールドになって歩きながらアイテム取れたり、回復薬飲めたり、
動物に乗って砥石使ったり、スキルを+10まで組み合わせしなくて良くなったり、
快適になった部分はそのまま。
ワールドの覚えられないほどのマップの広さとそれに伴うロード時間の長さ、
モンスターの痕跡集めクソブス受付嬢など
ウンカス要素を見事ふき取ってくれてます。
そして直感的にわかるマルチプレイのロビーと、持ち寄ってできるアドホック通信もあるのがイイね!

また、スパイダーマン的に糸を飛ばして飛ぶ翔蟲とそこからの壁走りで
マップを探索するのが楽しい。マップがあんまり無さそうなのでそこは残念ですが…
しかもこの翔蟲、吹っ飛ばされた時に緊急回避で使えるので、
@フルフルの雷突進で吹っ飛ばされる → Aフルフルの範囲攻撃で起き攻めされ雷で気絶 →
Bフルフルの電撃飛ばしで死ぬ
という即死コンボもなんのその。@の時点で回避ができるんや…!
これ死ぬ要素なくね? とか思ってプレイしてたら、緊急回避で空飛んでる間にマガイマガドが突進してきて
すごく高いところで粉みじんになったので慢心はよくないな、と思いました。


まぁべた褒めできるかというと、お経とともにはじまるアホみたいなモンスターのムービーとか、
何がしたかったのかタワーディフェンスゲームを模した? 「百竜夜行」とか、
一回MHXのエンディング曲が流行ったことに味を占めたのかやたら歌が入ってうぜえとか残念な部分はありますが…
一番ダメなのはストーリーかなぁ…★4の村クエで盛り上がりないままエンディング始まっちゃった。
これまでのモンハンも、ワールドも、村壊滅の危機に瀕した中でハンターが…って熱い展開があったのに、
なんかあっさり倒して終わっちゃったヨ…。RTA向けか?
まぁ往々にして、モンハンシリーズはクリア後になんかのモンスター出るはずなので、
その展開を期待しますかねぇ…

それと、たぶん村クエが簡単になったのかな?
すると相対的に集会所のモンスターの体力が高く感じてキッツイのなんの。
村クエ7分ぐらいで倒せるのに、集会所だとマルチでも15分かかったりするので
ソロでやった方が効率的な気がする…。
マルチって早い反面、いっきに人がやられてクエスト失敗になるリスクがあるってのが
僕のモンハンのイメージなのですが、全然敵が倒れない上にマガイマガドの突進でばたばた
ハンターが死んでいく
ので集会所の方が不利じゃね?
それと今回、4人プレイにさらに4体のオトモを連れて行けるので、
プレイがゴチャゴチャしてマルチあんまり面白くないゾ…


と、思うところはいろいろあるけれども、まだまだプレイ時間も足りないので
しばらくは一狩り行きますわ。

今のところ一番面白かったのは、
ごるぁが買ったMHRをピク太郎がしこしこプレイしてることですね。
…買えよ。



3月10日(日)
河の三人

ということで銀河の三人というゲームを買ってきました。
アドベンチャー要素の入ったRPGでなかなか新鮮みがある…けれども
レゲーにありがちな鬼のようなエンカウント率敵が9体同時に出現する画期的なシステムのおかげで
先制攻撃くらってからのレイプが酷い…
それでいて敵が普通に回復魔法使ってくるんでもうてんやわんや。
もうちょいバランスが良ければナァ・・・システムは結構面白いと思うんだけど

ストーリー。
「銀河の三人」ということで、パッケージの3人が主人公なんだろうなーと思ってプレイしてたんですが、
待てども待てども三人目の金髪不良少女(下図参照)みたいなのがでてこない。



中盤にもさしかかったので、変だなあと思い調べてみると…
実はパッケージは永井豪が勢いで描いたらしく
実際の三人目は↓コレ。



1ミクロンも似ていない。アホか。

まあ永井豪は置いとくとして、
ストーリー自体はどんでん返しありの
伏線ありのでまあ良かったのではないでしょうか。



1月13日(日)
レイヤーズ

せっかくの休日なので、ハードオフのジャンクでゲーム買ってだらだら過ごすことに。
そんでスレイヤーズのSFCのゲームがあったんで買ってみました。

プレイしてびっくり。RPGだった!
発売バンプレストだったのでアクションかと思ったのに…

フィールド画面のドット絵こそは粗いものの、ステータスのキャラ絵とか、
戦闘中に表示される顔とかは気合が入っておりキャラゲーとしては十分ブヒれる出来。

あとは全体的に粗い
ゲームバランスがめちゃくちゃ…なんだけど、若干わざとゆる〜く作ってるんじゃないかって感じもするんだよなあ。キャラゲーだし。
最初のダンジョンクリアすると、いきなりLV20のナーガが仲間になって、中盤ぐらいまで楽勝です。
そいつが脱退すると戦力は落ちますが、「逃げる」が100%成功するシステムなのでまあなんとか。
そっからまた少しして仲間になるシルフィールが、補助魔法・回復魔法を全体化することができるスキルを持ってて、
魔法防御をあげる補助をかけておけばとりあえずボスを倒せます。
これだけでも楽ちんなのに、中盤のダンジョンにでてくる雑魚のうち1種類がなぜか終盤モンスター並みの経験値
(他の敵が1000とかなのに、10000くれる)を持っており、こいつを狩ってればすぐラスボス攻略可能レベルになります。
一番酷いのが終盤。
パーティーにガウリイ、アメリア、ゼルガディスが加わるんですが、
こいつらのLVが99です。これでラスボス戦へ。バカでも勝てるっつーの。。。
ラスボスどころか、クリア後の隠しダンジョンのボスまであっさり倒せました。うーん…

シナリオも普通のRPGからちょっと肩を抜いた、ラノベ感漂う(まあ実際ラノベだし)出来で、
「○×が盗まれた! どうしよう!」→「実は盗まれてなかった」のような肩透かしが多かったです。
上のLV99の話もそうですが、「普通のRPGではなく、おちゃらけてますよ」って感じを出したかったのではないでしょうか。
まあおっさんゲーマーとしてはさくっとクリアできて良かったんですけど…

と、上記はまあ擁護できるんですが、「雑魚敵が金を落とさず、イベントでしか金稼ぎできない」システムはまじで理解不能。
なぜこんな縛りプレイみたいなことを強制されるのか…(まあ装備品を一通り買えるぐらいには手に入るんだけど)

…加えて、雑魚敵のHPが高く、消費MP99の最強魔法でカンストダメージ(9999)与えても普通に生きてるのにストレス溜まるってのもあります。
終盤なんてみんなHP20000ぐらい持ってるんだけど…?
結果、「ガウリイの一撃死スキルで敵が減らなかった場合は即逃げる」という消極的なスタイルが生まれたのであったとさ。

しかしゲームに対して腰をすえられない今の僕が、なぜこんなバカゲーをクリアできるまでやってしまったのか…?
…ブヒれればそれでいいのだろうか? ブヒィ



2月11日(土)
タルマックス3

メタルマックス3をやっとこさクリアしました!
クリア時間は47時間。社会人時間なので、大学生時間に換算すると470時間といえるでしょう。
ホントは1月中旬には終盤に突入していたんですが、
ラスダン手前で飽きたというか、仕事の方がアレになったので少し間が…

このメタルマックス3ですが、いい感じに昔のRPGを踏襲していて楽しかったです。
なんっつーか、エンカウント率高ぇ! 鬼のように高ぇ!
しかしこれはメタルマックス。序盤からわんさか全体攻撃武器が手に入るし、
戦闘速度を4ぐらいにすると敵味方同時に動くんで超☆サクサク!
この戦闘エンジン、非常に気に入ったのでちょっとメタルマックス2リローデッドも気になり始めました…がががっ

MM3の主人公は記憶が無く、記憶を求めて世界を旅する形で話が進みます。
んで、なんか化け物に変身する能力を持ってて、身体の謎、そして襲いかかる謎の組織が…みたいな感じで話が進んでいきます。
こうなってくると「化け物の能力で化け物を倒してやる!」というお話になりがちですが、そこはメタルマックス。
化け物の能力もってっけどなんか今ひとつ使えないしっていうか戦車強ぇ! 整備した戦車で賞金首を木端みじんこ!
って感じで話が進みます。いやマジで。
生身の戦闘力で劣る相手を、人間の英知が詰まった戦車で片づけていく感じ…たまらん。

ただ、今作はなかなか個性的なヒロインがいるのに、
エンディングがちょっと尻すぼみな感じで終わるのが物足りない。
ヒロインがいるんだったら、もうちょっと追加エピソードがあってもいいんだけどなあ…

なんだか何がいいたいかわからなくなってきましたが、
とりあえずDSでも非常におもしろーいRPGがあってよかったです。
こういうゲームがもっと増えればいいのににゃー



1月4日(水)
タルマックス2

クリスマスの3連休あたりに、ふと「そういえば俺、メタルマックスやってなかったな…」と思ったので、
まずはSFCのメタルマックス2をプレイしました。
12月の頭にメタルマックス2のリメイク版がDSで発売したんですが、漢は黙ってSFCです。

このメタルマックス2が面白いのなんの!
育ての親が賞金首に殺される→「俺、ハンターになる!」→自由行動
という素晴らしい自由度です。
ふらーっと変なところに行ったら滅茶苦茶強い敵に出くわして死ぬなんてザラ。
復活アイテムなんぞ存在せず、回復アイテムの回復量も微々たるものなので、力の差がそのまま死に繋がる良いゲームです。
そのかわり、死んでもペナルティがないので割と好き放題冒険することができます。

んで、冒険を進めていくと悪党の狙いや、世界がなぜ荒廃してしまったかなどの情報を得ることが出来ます。
これがまた絶妙な配分なんです。
普通のRPGだといかにも重要そうな人物がペラペラペラペラと設定を語ってきて非常に押しつけがましいんですが、
メタルマックスはその辺の民家の小汚ねえおっさんがポロッと重要な情報を漏らしたりと、
「自分から行動してやっと情報を得ることができる」感じがして凄く良い。
なんっつーか、凄い冒険してる感じが強く得られるんですよね…
あれだ、ドラクエ2・3で船を取った時に広がるあのわくわく感と一緒だ。たまらん…

そして何よりドット絵。





みよ、この育ての親の仇テッドブロイラー様の「関わりたくねぇ…」感の強いグラフィックを。

でかさ・たらこ唇・ツギハギ・モヒカン・火炎放射器・顔色の悪さ・水色タイツ・突きだした両手…たまらん。
こいつが凶行にでてる理由も「永遠の命が欲しいから」という超☆利己的な理由だし。生かしちゃおけねえ!

しかしこいつが凶悪に強い! アホみたいに強い!
というのも、このメタルマックス2は基本的に戦車に乗りながら進んでいくゲームなんですが、
製作者がマップの配置をミスって本来戦車で戦うところを人間で戦わなければならなくなったからです。
他の四天王と戦車で戦ってるのに…

だから一番攻撃力の高いソルジャーに攻撃力アップのアイテム4個使ってやっとダメージ通るって感じ?
いちおー隠しアイテムでこいつの攻撃を無効化するのがあるけど、モヒカンカッターと会心の一撃だけは通ってしまうのでレベル上げは必須。

それでもどうにかこうにかダメージを蓄積させて行き、「やっと倒せそうだ」と思った刹那…

「まんたーんドリンクっ!」テッドブロイラーの体力は全回復した



いやでも、これぐらい凶悪だからこそ、敵が憎く、復讐の達成感も得られるのですよ…
この後ラスボス戦になるんですが、戦車の使えるラスボスなど空気のような存在でしかなかったのであった。。。

とまあそんな感じで非常にいいゲームでした。
DSリメイク版だとこのテッドブロイラー様がぬるぬる動くそうです。



10月30日(日)
の剣

PSストアーでPSアーカイブスをぼーっと眺めていると、黒の剣なるゲームがランキングに入ってる。
ググってみると結構「面白い」っつーレビューが多かったんで、プレイしてみました。

黒の竜っていう世界を滅ぼしかねないボスを倒すため、
竜を唯一倒すことができる黒の剣の伝承者を探すヒロインと、
伝承者に選ばれた剣士の主人公が冒険するっていうお話。
これ自体はつかーい古されたコッテコテのファンタジーなんですが、イベントが割と重めでした。

黒の竜の封印が解けるときに出る変な波動で、1回目では1つの街が崩壊。
一人だけ生き永らえたイカれた生存者が街中の死者をゾンビにして元に戻す(話しかけても「・・・・」だけど)小技付きです。
そして2回目の波動では首都を除いた街が全滅というね。
これにビビった王様含めた貴族たちは国を見捨てて逃亡したんだけど、
途中で船が難破して入り江に死体がゴーロゴロ。骨のグラフィックが恨みつらみを喋ってきます。
首都は首都で、一人だけ残った貴族が「これから国を復興させねばならない、力を貸してくれ」と主人公に語った直後、
椅子が爆発して死ぬというプレイヤーを呆然とさせるイベントが用意されてました。出会って2秒で死んだ。

そんな感じだったんで、「こいつぁ最後ヒロインが死ぬな」と踏みながらプレイしてました。
そんで、ラストダンジョンを通過して、いざ黒の竜とご対面。
戦闘前にヒロインが「黒の剣を作動させる方法はまだあるの」とか言い出したんで、ヒロインの死を確信。
案の定倒した後、黒の剣に魂を吸い取られ衰弱していくヒロイン。
色々主人公にお礼を言った後、最期の台詞が「死にたく・・・ないよう・・・」。重いわ!

でもここで、主人公が「黒の剣を折ることができれば救えるのでは?」と思い付く。まさかのどんでん返し!
「黒の竜すら屠ることができる黒の剣を果たして折れるのか」と不安に思いながらも、剣を一閃。
そしてスタッフロール。


モヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤ


一応、スタッフロール後に折れた剣を背にヒロインを抱きかかえて洞窟を去る主人公の姿があるんですが、
はたしてこれは黒の剣が折れたのか自分の剣が折れたのかわからねーんでモヤモヤが残る。悔しい…

そんなRPGでした。
ストーリーはそこそこ楽しめましたが、PS移植で追加された魔法エフェクトのせいで戦闘のテンポが著しく悪いのと
ゲームバランスが悪いのと移動呪文がなくてお遣いがだるいのとでゲーム自体は面白くないかも。
戦闘がデュアルオーブ2っぽいし。(もちろん敵は色違いばっかりだよ!)
やるなら、windows版ですかねえ…



11月3日(水)
F2_2

FF2クリアしました。
やっぱり皇帝の断末魔は最高ですね。

パルメキアの城において、一度は倒したはずの皇帝だったが、
死後にパンデモニウムを支配し再び世界を滅ぼそうとした。
そこで主人公達は、地獄への道であるジェイドを通り、パンデモニウムへと乗り込んだ!



ついに皇帝と対面!
お前のせいでスコットが、ヨーゼフが、ミンウが、リチャードが、そしてシドが犠牲になったんだ。
ミンウに関しては魔法アルテマを取るための封印を解放したら勝手に力尽きた上に、
アルテマの魔法はそんなに強くないので、誰にも覚えさせてないから完全に無駄死にだったけどそれも全てお前のせいだ!
ヨーゼフもヨーゼフで、ゴードンがフラフラしてたせいで城の扉を開ける事ができず、
その鍵を取りに行った洞窟で死んだから実質ゴードンのせいで死んだような物だけど、全て帝国が悪いんだ!
覚悟しろ!



食らえ、秘剣ブラッドソード!
(※ 何故かHPを吸収する剣で殴ると皇帝に大ダメージが当たる)



うおおおおおおおおお!



やった! やったぞ!
ついに俺達は勝ったんだ!
スコット、ヨーゼフ、ミンウ、リチャード、シド、俺達は――



ウボァー!













ウボァー!
(※ ラスボスです)


ウボァーて。
色んな人の死を乗り越えてきて倒した強敵。
その結果得た物は、達成感ではなく脱力感。
ウボァー

でもGBA版はまだエクスクラメーションマークが付いてるからマシな方。
本家はコレ↓



ウボァー


GBA版だと、クリア後にソウル・オブ・リバースというダンジョンに挑戦できます。
実は皇帝、死後に善い皇帝と悪い皇帝にわかれちゃったとか。
で、悪い皇帝はパンデモニウムを、善い皇帝は天界アラボドを支配した。
そんな中、戦死したスコット、ミンウ、ヨーゼフ、リチャードの4人が、死後に天界への道ラキアに迷いこみ、
善い皇帝をとりあえずぶっ倒しちゃうというストーリーです。
時系列的には、ちょうど童貞王フリオニール達が悪い皇帝と戦ってる時の出来事で、善悪の皇帝両方を同時に倒したって事になるのかな?

この4人(正確にはスコットを除いた3人)は、本編でのステータスをそのまま引き継いでいるので、
死ぬ前に装備をはがしたりすると痛い目にあうという面白い設計になってます。
リチャード以外の3人は序盤で別れたため、そいつらが育つまでなかなか厳しく、はごたえがあって楽しめました。
でもワイルドローズを取っちゃえば後は楽勝ですね。



で、これがボスの善い皇帝。



やっぱり死ぬときはウボァー。

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11月1日(月)
ラトロボ

昨日の深夜、ようやくソラトロボをクリアしました。
町の雰囲気とか、キャラデザとかは文句無し。
ゲームシステムも難易度低めだけどまぁまぁ。ダハーカ格好いい。
ストーリーと主人公の性格はイマイチ。
僕がファミ通のクロスレビュアーなら、8点ぐらいかなー
正直購入前は6点ぐらいの出来だと予想していたので、まぁ良かったです。

あとはネタバレ含むので反転。クリアした人だけ見てね。

惜しむべきは、ストーリー。
「実は雲海の下は地球だった!」っていう世界樹の迷宮的なノリ。
戦争で1回人類がリセットされて、また大陸を保護するため空中に浮上させたとか。
で、よくわかんないけど生物たちのデータから、その浮上した大陸にイヌヒトとネコヒトが生まれたらしい。
僕としては、このイヌヒトやネコヒトの世界は現実世界と乖離した最高のファンタジー世界だったのに、
急に現実世界とリンクさせられちゃって何か興ざめしてしまいました。
あの世界にそこまで重いストーリーはいらないんだよ…
しかもこの設定だと、テイルコンチェルトにも干渉しちゃってるから2度がっかりだ。

あと、主人公のレッド君の性格が僕の好みじゃない。
おバカキャラならそのキャラを通して欲しかったのに、なんか突然人造人間だと判明して中2展開になる。
で、それを吹っ切ったら、今度はラスボスに向かって説教をする。
ラスボスの意見に対して真っ向から「俺達人類はうんぬんかんぬん」と大上段からの説教。うーん…
僕としてはおバカキャラを貫き通し、「世界を崩壊させる? ならこの俺を倒してからだ!」とラスボスの意見を完全無視して タコ殴りにしちゃうぐらいして欲しかった。
その点、オペラちゃんは自由だった。
気にくわないことはしないし、深刻なシーンなのにレッド君のシミュレーションを邪魔したりとホントあの娘は自由人。
こういう性格の奴が主人公の方が良かったなぁ。

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10月26日(火)
F2

研究室の連中が、どうやらFF13をやっているらしい。
現在進行形でFF13をやってる組が、以前にクリアした組に質問したりして盛り上がっている。
「なんでブームも過ぎた今、FF13なんだろう?」と不思議に思ってた僕ですが、
よく考えたら僕今FF2やってて、人の事言えないどころか僕の方が不思議でした。

いや〜、でもFF2はいいわ。
フリオさんの童貞臭漂う感じが凄く好き。
やっぱり偽王女から求愛されるところが一番面白いね。



画面がピンク色になって、濡れ場突入。
普通の主人公ならここで「お前は王女ではないな!?」とか気づきそうな物ですが、フリオさんは…



ゴクッ…
「ゴクッ」って。めっさ据え膳食べようとしてる。いいのか?





そしてベッドまで行くと、案の定敵が正体を現しました。
そこでフリオさんは一言。



「きさま! 王女じゃないな!」
見りゃわかるよ。
ファミコン版だと、「くそっ! おうじょに ばけていたな!」と普通に悔しがってるんですが、僕はGBA版のこの台詞の方が好きです。
一生懸命冷静を取り繕おうとしているんだけど出来てない感じが、すごく良い。
既に変身している敵に対して「きさま! 王女じゃないな!」だからね。
仮にここで既に下半身スッポンポンになっていると想定すると、この台詞の間抜けさがより伝わるのではないでしょうか。



最終的には、王女を不信に思ってしっかりと聞き耳を立てていたレイラさんに助けにきてもらって事なきを得ましたが、
その際しっかりと「女は怖いんだ」と忠告を貰うフリオさん(僕の中では下半身スッポンポンで正座)。
FF2、面白いッス。

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7月10日(土)
界塔士Sa・Ga

ゲームボーイのサガ1をクリアしました。
やっぱりよくネタになってるゲームぐらいは、クリアしておこうと思って…

サガ1は、人間、エスパー、モンスターの3種類から4人を連れていくゲームです。

・人間
ステータスアップはアイテムオンリー。ドーピング?
金を惜しまなければ、割と早くステータスマックスになる。
アイテムをたくさん装備できるので、道具欄が極端に少ないこのゲームでの役割は主に荷物持ち。

・エスパー
スキルを4つ覚え、戦闘後たまに突然変異してスキルが変わる。その時にステータスも上がる。
スキルの変化は完全にランダムなので、攻撃スキルが消えて「あああ…」ってなることも…
成長が早く、一番使えるような気がする。

・モンスター
敵がたまに落とす肉を食べると、違うモンスターに変化する。
肉によって強くなったり弱くなったりするので、「どの種族の時にどの種族を食べるとどうなるか」ってのが大事。
組み合わせさえ知っていれば、最初の世界で終盤のモンスターを作ることができる!
…んだけど、それだけ頑張るとエスパーもどんどん強くなってしまう(序盤の敵でもガンガンステータスが上がる)ので、
イマイチ飛び抜けなかったな…
ただ、モンスターによっては「テレポート」のスキルがあり、これを使うと補給をしに町へ戻れるようになるので、
武器に回数制限があり、かつ道具が全然持てないこのゲームでは結構ありがたい…

そんな感じで、雑魚的はたま〜に肉を落とすんですよね。



それが例え、「がいこつ」であっても。
骸骨の肉って…骨のこと??

あとは有名なアレ、見ましたよ。







「かみは バラバラになった」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ラスボスの「かみ」は、チェーンソーで一撃死するんですよね。
そんで、勝手に「チェーンソーって、通常のプレイでは取れないようなアイテムなのかな…?」とか思ってましたけど、
中盤で普通に売ってるアイテムだったとは…

あー、面白かった。今度は2をプレイしよう。
「いまのあんたが いちばん みにくいぜ!」

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6月21日(月)
ーストトリック

昨日の夜、ゴーストトリッククリアしました。早っ!!
いや、ぶっつづけでプレイしたわけでもなく、普通に10時間かからないぐらいでクリアできちゃうんだよね。

ゴーストトリックは、逆転裁判の巧舟が手がける新作ゲームです。
主人公のシセル君は、冒頭で死にます。んで、死んだときに記憶とかもさっぱり消えちゃったので、
その記憶をとり戻すために、自分の事を知っている人を探していこうっていうのがおおまかなコンセプト。
ただ、手がかりとなる人はだいたい事件に巻き込まれて死んじゃうので、死者の能力を使いながらなんとかするゲームです。

シセルの能力はおおまかに2つあります。

@ 物にとりついて、アヤツルことができる
A 死亡から1日以内の人にトリツクと、その人が死んだ4分前に遡ることができ、過去を変えることができる

この2つの能力を使い、「死んだ人を見つける → 過去に戻って、物体を操ることでその人が死なないようにする
→ 現在に戻り、その人と会話して話を進める」といった流れでゲームを進めます。
ゲームとなってるのは「物体を操る」部分で、「どの物体にとりついて、どの物体を操って死亡事故を防ぐか」
を考えるパズルゲームとなってます。

まあこのゲーム部分は、つまらなくは無いんですが、そんなに面白くもなく(歯ごたえもあんまりない)、
ゲームとしてはそれほどの評価は高く無いかなー

ただ、ストーリーはかなり面白かったです。
序盤から中盤にかけて、どんどん謎がでてきて、「こんなに風呂敷を広げて、伏線回収しきれるの…?」と
不安になったところで、一気に謎が収束する! これは快感ですね。

あとはキャラクターの動きが凄く面白い。
キャラクターのモデリングが、3Dなんだけど2Dっぽい感じのやつで、
よく動くわ映像的になじんでるわでかなり素敵。
ダンスをしながら動く刑事とか、隙間に入って転がる刑事とか、「テンテコ舞い」とか、
個性豊かなキャラクターがこれでもかというぐらい奇妙な動きをして、それだけで笑えました。
そしてポメラニアンのミサイル! お前…格好良すぎるぜ…

ボリューム ×
ゲームシステム △
ストーリー ◎
キャラクター ◎

まとめるとこんな感じの評価かな。
ミステリー小説としては面白いけど、やっぱゲームとしてはボリューム不足とやり甲斐の無さがネックになるな…
そんなんで、5000円出すのはちょっとアレかもしれませんが、2500円ぐらいなら買っても損はないと思います。

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5月10日(月)
ースウォーカー3

またまたピースウォーカー話。
基地を発展させるのに必要な人材は、ミッションで誘拐をしてくる他にも、「リクルート」で採用する事ができます。
というか、英雄度が高くなると、ミッションで誘拐するよりも、遙かに能力の高い人材がリクルートできるようになるので、終盤はこっちの方で人材を集めるようになります。
やり方は簡単。PSPで無線LANなどのアクセスポイント(AP)を見つけると、人材が現れるので…そいつらを全員ボコボコにすると仲間になります。マゾ?

ただし、1つのAPから見つけられる人材は、数人のみ(2日ぐらい経つとまた見つかるらしい)なので…
1日でたくさんの人を見つけるためには、歩き回ってAPを探してこなければなりません。
…すれ違い通信みたいに、ひっかかると自動で仲間になる仕組みだったら楽なのですが、
前述のとおり相手をボコボコにしないと仲間になってくれないので、必然的にPSPを持ちながら歩き回らなくてはなりません。
小学生なら、ゲーム機を持ちながら移動しても平気なのでしょうが、こちとらいい歳した大学院生。それは恥ずかしい。
となると、歩き回る時間帯は…自然と深夜になりますね。

では、いい歳した大人が、夜遅くにゲームをしながらアパートの薄暗い路地を徘徊する様を想像してみてください。
そんな人がいたら、勤勉なお巡りさんでなくても、「職務質問」をしてくるでしょう。
つまりこのシステムは、深夜に警官の目をくぐり抜けて仲間を集めるという、コンティニューの無いスニーキングミッションだったのです!
もし皆さんが、夜中にPSPを持ってうろうろしている大学生を目撃しても、それはミッション遂行中のMSF兵士なので、そっとしておいてください…
ちなみに、ポケットに十徳ナイフを忍ばせておくと、ハードモードが楽しめますよ。

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5月9日(日)
ースウォーカー2

今日は1日、ピースウォーカーをやってました。デジャヴ?
せんぞく・天×天と朝10時ぐらいから夜11時までの活動。
なんか真人間の活動時間帯だな…やってることはアレなのに。

今回、大ボリュームと謳ってるだけあって、ミッションの数はホントにたくさんあるんですが、
ほとんどのマップが使い回しでちょっとがっかりだね。
ボスも、どんどん新しいボスがでてくるんですが、基本的に行動パターンは一緒でがっかり。
単にボスの耐久力・攻撃力が上がって、雑魚がより沸くようになってるだけで、
ストレスが増す以外の要素が見あたらない…

それでもまあ、自分の基地がどんどん発展していくシステムが面白くて、ついやっちゃうんだけどさ。
ついに、敵に弾をぶつけるとその敵が気球に絡まって、自分の基地へ強制連行されるバズーカを作ったぜ…
昨今の誘拐犯の大胆な手口は、恐ろしいですなー

ネタといえば、「バナナ」。これ、食べるアイテムじゃなくて、武器として作れるのです。
設置したら滑って転ぶアイテムでも無く、ただ単に持てるだけというね。
唯一できることは、ホールドアップ。敵に後ろから近づきバナナを構えると、「動くな!」と脅して、這いつくばらせる事ができます。
そして、「ホールドアップ」というミッションでは、10人以上の敵だまりの中に、バナナ1つ持たされて放り込まれます。
バナナ1本で、敵部隊を無力化していくスネーク…ぱねぇ。
ホールドアップして這いつくばっている敵にも、背中に気球をしかけて誘拐する事ができるので、バナナ1本で基地が発展していくのであった――

こういうくだらないネタが、メタルギアシリーズの醍醐味だよねー。

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5月2日(日)
ースウォーカー

ピースウォーカークリアしちゃった。早いな!
今回、ストーリーは取り立てて何か言うほどではありませんが、やっぱ協力プレイが面白いね。
戦車に向かって2人で連携をとりながら進む。
片方が死んだら、心臓マッサージをして蘇らせる。これぞ友情。

クリア後、「パスとデート」というミッションが現れて…
パスってのは今作のヒロイン(多分)↓で、そのミッションでは海岸でパスと2人きりになるといったミッションでした。

(CV:水樹奈々)

そんで、パスに近づいたら、なんかCQCマークが現れたので、CQCボタンを押すと…
スネーク、パスの胸を鷲掴み。爆笑した。その後ビンタされたけど。

そんなこんなで色々試してみたんですが、ミッションがクリアへ向かう気配がまったく感じられない。
やはり童貞の僕には荷が重いということか…
仕方ないので攻略サイトを見る。
すると、2人で入れるダンボール「ラブダンボール」をパスの目の前で被ればクリアだとか。
なんのこっちゃ? と思いながらも早速試すと…

※ スネーク、ダンボールを被る
パス「入っても、いい?」
※ パス、ダンボールに入る
ダンボールががさごそ揺れはじめる


アウトォォォーーーー!!!
3の弾丸を抜くイベントよりやばいだろ、コレ…

ちなみに、このミッションをランクSでクリアすると、次にこのミッションをやる時に
パスが下着姿になってます。けしからん。

ということで、このイベントを見るためだけにも、頑張ってクリアする価値があったのかなと思いましたまる


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4月21日(水)
桃太郎伝説2

新桃太郎伝説クリアしました。
クリアタイムが40時間。結構長いRPGだったんだなー

ラスボスのカルラは、RPG史上に残るぐらいのド下衆野郎で、安心して倒せました。
敵と味方の区別が付かないような最近のRPGよりも、こういう方がスッキリするなあ。


ダイダ王子戦は、オープニングで敗北した相手だけあって、かなり熱かった。

「なぜだ?こいつらは勝ちたいとおもわないのか?」
「なぜだ?こんな弱いやつにみんながついていくのか?」

というセリフが、剣を交えていくうちに

「何ィ?弱さのなかに力がひめられているのか?」
「何ィ?弱いからこそ桃太郎について行くだと?」
「弱い心がひとつのたばとなって大きな力となって行くのか!!!」

になり、最後は

「そうか! おまえたちは大木でなく葦なのか!
 大きな木は力強いがそだちにくいし一度折れれば二度と立ち直れない
 桃太郎!おまえははじめから川面にそよぐ葦をめざしていたのか!
 だからおまえの剣は弱いのではなく風にそよぐ葦だったわけだ!
 そしてえんま様!浦島!夜叉姫!おまえたちが桃太郎をささえたわけだ!
 わかったぞ!桃太郎!とぎすまされた剣でもっておまえにおしえられた!
 まことの強さを! オレのなすべきことを!」

と改心する、この流れがたまんねぇ…!
でも仲間になった直後、カルラに殺されちゃうんだけどね。凹むわ!

「アジャセ…お…まえの……笛を…
 もう一度…聞きたかった…夜叉と…おまえと…オレとで…

 ごふっ!

ごめんなさい、笑いました。「ごふっ!」は反則。


ところで、初見でやるゲームを攻略サイトを見ながらやるとつまらないけど、
慣れ親しんだゲームを攻略サイト見ながらやるとなんでこんなに楽しいんだろうね!
昔はもっと苦しかった分だけ、作業してるっていう感覚が無くなるからなんだろうなー
攻略サイトには割と否定派だったけど、こういう楽しみ方は良いね。うん。

知らんかったシステムに気づけるのも攻略サイトのいいところ。
戦闘中に、お供にきびだんごを上げると、必ず戦闘に参加してくれるようになるんだね…知らんかった。
あとお供のステータスをMAXにするとアイテムくれるとか、結構色々な要素が作り込んであって面白かった。
天外魔境ZEROといい、このころのハドソンのRPGは面白いのぉ…

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4月20日(火)
桃太郎伝説

すっげえ久しぶりにスーファミの「新・桃太郎伝説」をやってます。
子供の頃、ドラクエと並んでプレイしたRPGだったな…
今やってみると、ロード時間がなげぇ! スーファミなのに…
まあ昔のRPGの、そういったシステム面の悪さについては慣れっこですけど…

桃太郎は鬼を倒すんだけど、殺すんじゃなくて「懲らしめた」なのが良いところ。
だからボスを倒したら、「なんてまっすぐな太刀筋なんだ!」みたいな感じで、ボスがどんどん仲間になってく。
その、ボスに褒められるのが凄い快感…!

そんな死傷者の少ないゲームだけに、新しい村の虐殺イベントではちょっと凹むな。
場所移動な呪文からも消滅するし。なんぞ…

 ※ 新しい村、消滅…

面白かったのが、夜叉姫が仲間になる時のセリフ。
「どうしてRPGのボスは、仲間になるとステータスが下がるの?」っていう疑問の答えが、ここにはあった――








「生まれ変わって 1段から やりなおすわ!」






あと、桃鉄と同じで、女湯を覗くイベントがあった。
昔は↓こんなチープな絵にも、興奮してたんだよなぁ…(遠い目



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2月24日(水)
・タワーDS

そんなことよりザ・タワーはやっぱり面白い。
ザ・タワーってのは、その名の通りタワーを作るゲームです。
「シムシティ」は都市を「テーマパーク」は遊園地を、「テーマアクアリウム」は水族館を、「バーガーバーガー」はハンバーガーショップを、 「ザ・コンビニ」はコンビニを作るのと同様に、「ザ・タワー」はタワーを作るのです。

1Fにロビーを広げて、地下にレストラン作って、2Fにオフィス作って、3Fにホテル作って…みたいな感じで、70階程度のビルを作ります。
入れられるテナントが豊富で、「住宅」「オフィス」「ホテル」「ショップ(薬局、コンビニなどバリエーション豊富)」「レストラン」「映画館」「地下鉄」「広場」 「病院」「結婚式場」「警備室」「メンテナンスルーム」など、プレイヤーの好みで色んな物を入れられるのが特徴です。
(もちろん、適当に配置すると評価がガンガン下がっていくけど)
後は「階段」「エスカレーター」「エレベーター」「特大エレベーター」などで、うまく道を整理してあげると、ビルの完成です。
…といっても、この交通量の制御が一番難しいんですけどね…
大抵、エレベーターの待ち時間が長くなって、住民のストレスが上がって評価が下がる('A`)


僕が初めてザ・タワーをやったのはプレイステーション版。
メモリーカードを3ブロックも使用するのに、兄弟みんなでデータ作って遊んでました。
…120ブロック入るっていう、怪しげなメモリーカードにデータを入れたら、データが消滅したのも良い思い出です。
自分の作ったタワーの中を歩き回れるシステムとか、遊び心満載でひたすら遊んだなあ…
条件がシビアで、クリアしたことは無いんですが、5つ星にするぐらいまではできるので、何回もやり直したりしましたヨ。


そんで一番プレイしたのはやっぱりザ・タワー2。パソコン版。
…今検索かけたら、一時期値段が2万ぐらいに跳ね上がってたらしいですね。
なにげにROM(華厳の滝付き)を持っているので、就活でお金に困ったら売ってしまおうか。

パソコン版、ということでバグは多いもののボリュームは満点。
まずテナントの数が豊富な上…テナントの追加パッチがあったりするので面白い。ソフマップとかヨドバシとか作れるんだぜ?
自由度も増して、タワーを2股に分岐させることができるようになったので、「オフィスのタワー」「ホテルのタワー」「住宅のタワー」 などで分けることで騒音被害を少なくしたりできるようになりました。
これが最高に面白く、今は無くなった実家のパソコン(Me)は、ほとんどこれのために起動してたなあ…
一時期なんか、実際に作る前に、紙に設計図を書いてみたりとかしましたからね。

で、今やってるのがザ・タワーDS。
難易度がかなり下がってやりやすい!
これまでだと、よくわからないけど評価ガンガン下がっていき、テナントが退去しちゃう事が多々あったんですが、 今作は住民の要望を叶えてさえいれば評価が全然下がらないので、安定した収入を見越すことができます。
その分、あっさりクリアできちゃうんで、長持ちしないって欠点はあるけど。

ただ、評価が下がりにくいということは、結構無茶できるということなので、あんまり定石にこだわらなくてもタワーを作れるのは面白いですね。
「自動販売機」や「サウナ」は、ホテルの客しか利用しないんですが、オフィス街のど真ん中に置いたりとか。
逆に「トイレ」は、ホテルの客には要らないんですが、「見栄えが良い」という理由で配置したりとか。
そのトイレの名前を「ハッテン場」にしたりとか。
「オフィス」を建設したら、「○○号室のオフィスの人が、休日出勤してきました」ってメッセージが出てきたので、 そのオフィスを撤去してみたりとかね。
僕のタワーには、休日出勤させるような企業は入れさせねえ! 一昨日きやがれってんだ!


まあそんなプレイはさておいて、ホントにこのザ・タワーは面白いよ。
何かを作る系のシミュレーションゲームをやって面白いと感じた事のある人は、是非この「ザ・タワー」、オススメです。

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2月23日(火)
ラクエ6DS

ダークドレアム、15ターン撃破完了。つまりもうやる事が無い。
いや、僕としては、

1、バーバラ・チャモロ・ミレーユが勇者をマスターする
2、その後、魔法戦士をマスターし、メラゾーマを習得する
3、3人に山彦の帽子を装備させ、メラゾーマ祭

って感じで、ダークドレアムを倒すまでにはまだまだ時間がかかるだろうと予想してたんですが…
勇者、★4ぐらいで「ギガデイン」を習得してしまうことに気づく。
ギガデインはメラゾーマと同じで、ダークドレアムに200ダメージぐらい与えられるし、山彦の帽子で2回撃てちゃうんだよね。

そんなんで、試しに主人公がギガスラッシュ、ドランゴがビッグバン、バーバラ・チャモロ・ミレーユのうち1人がギガデイン、1人がベホマラー、1人が馬車で予備という 割り振りでダークドレアムに挑んでみたら、あっさり倒せちゃった…
流石に全員レベル99とか、ダークドレアム倒してはぐれの悟り稼ぎとかはやる気が起きないので、5000円したドラクエ6はそろそろお眠りでしょうか…
まあ50時間以上は遊んでるから、元は取ったのかな…?

ちなみにレベルは55、カジノは約80万枚、山彦の帽子は2個ドロップって感じです。
あ、テリーはルイーダの酒場です。

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2月21日(日)
ラクエ6DS

ドラクエ6には「デスコッド」という村がありまして、これはクリア後のダンジョンの中腹に位置する隠れ村です。
で、従来はここは「魔物たちの村」だったんですが、DS版では選択肢次第で「ドラクエ4」「ドラクエ5」「魔物」のどれかを選べるようになっています。
ただ、1回決めてしまうと変更不可なので、4も5も好きな僕としては悩みどころ。
ということで、とりあえずセーブしてどっちの村も観る事に。

・ドラクエ5
主人公、ヘンリー、サンチェ、パパス、マーサ、ピピン、ベラ、プックル(ここは譲らない)、それとビアンカ、フローラ、デボラの花嫁候補3人…
それに加えて花嫁3人がそれぞれ子供産んでるっていうまさに夢の世界だった…
でもマリアとルドマンとオジロンがいない事には残念無念。
特にオジロンは凄い人なのに…↓


オジロンはヤバイ。なにがヤバイかというとその欲のなさ
パパスが出て行って10年以上経ってるのにけなげに帰りを待つところ
普通その間に自分が王になろうとか考えるはず、でもしない
いい奴どころかただのアホ、極度のお人よし
しかもいきなり来た「逃げた奴隷」に、兄の息子だからといって王位をほいと渡す
大臣がいなけりゃそのまま渡すつもりだったそうだ。ありえねぇ
試練ぐらい受けさせろや

しかし内政が超上手い、パパス不在の期間、問題を起こさずグランバニアを統治
主人公が石にされてる8年間もちゃんと統治、超偉い
ラインハットなんて兄弟の王位継承問題で揺れまくりなのに
下手したらグランバニアのほうが状況が悪いのに
せいぜい大臣がイラン事をしたぐらいだ(そのせいで石像だが
それより主人公は王としての自覚が足りなさ過ぎます
王になって即石像で8年間行方不明ってなんじゃそりゃ
国民不安がるでしょそんな指導者じゃ
そんなガタガタの状況でグランバニアを統治してたオジロンは超偉い
多分グランバニアは世界が平和になっても主人公ズは天皇みたいにシンボルにして
オジロンが内政を司ったほうが国の為でしょう
というよりあの主人公が政治をしたらメチャクチャな内政をして国が滅んでしまいそうだ


・ドラクエ4
男主人公、女主人公、ライアン、ミネア、マーニャ、トルネコ、アリーナ、クリフト、ブライ、ピサロの主要メンバー。
他は、ロザリー、宿屋にエルフ、ホフマン、パノンなど。
ドラクエ5のラインナップはまあ許せたんですが、ドラクエ4は赦さない。
なぜって、宿屋がエルフなんだもん。そこはきこりのおっさんじゃないと駄目だろ!
村が焼け、シンシアが身代わりになって死んだ直後、宛もなくさまよっている主人公を、ぶっきらぼうに泊めてくれたあのおっさん! ツボの中の装備までくれたあのおっさん!!
序盤の宿屋として大活躍だったあの木こりの家を、忘れてはいけない…
あと個人的には、トルネコを騙したキツネとか、ロザリーヒルで教会・武器屋・防具屋・道具屋をこなすあのじいさんとか、ホイミンとか…「知られざる伝説」で取り上げられてる人たちは登場して欲しかったなあ。
あ、でも男主人公に話しかけたとき、シンシアと夢中に話してるらしくて何も返事をくれなかったところはちょっと良かったかな。


…ということで、木こりの差で、僕のデスコッドはドラクエ5となりましたとさ。

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2月11日(木)
ラクエ6DS

もうゼニス王の城取り戻しちゃったし、終盤もいいところ\(^o^)/
電車内の暇つぶしが…

ドラクエ6は、サブの話が重くてやるせない気持ちになりますね。
具体例を挙げると、

・恋のもつれから、犬に毒を盛られ、しかもその罪を着せられるメイド
 (後に、商人に売られるも、なんとか冤罪だと証明される)
・主人公たちが王子に変装し城に入り、その変装がばれた時に、責任を取らされ更迭させられる兵士長
 (後に、辺境の地でモンスターと果敢に戦い死亡、と名も無き兵士からの情報が
  ちなみに、この城に侵入した主人公たちが得た物は、アモールにカガミの鍵があるという些細な情報(しかも一般人から聞いた情報))
・「勇気のバッジをとってくる」と病気の子供に約束したまま、なぜか海底の教会で記憶喪失になってる道化師
 (病気の子供は死亡。
・あまりに姫を好きすぎたあまり、心変わりさせようと呪いをかけちゃったら、主人公にぶっ殺される魔術師
 (後に、この姫はよくわからんポッと出の王子と結ばれる
・逆に、変態魔術師に呪いをかけられ、数千年カガミに閉じこめられた
・両親を亡くし、「せめて兄弟がいれば…」と思ったところに傷だらけの男が。
 彼を、兄と慕い世話をしてきたが…その男が主人公に吸収され消えてしまうという悲劇を味わう村娘
 (おにいちゃんはもういないんだ。そっか……。)
肉体と精神の分離時間が長すぎて、記憶がイマイチ戻りきらなかった主人公
・鍛冶屋として天狗になり、最強の剣を求め、妻と子供を置いて旅にでた鍛冶屋
 (海底のほこらで死亡。後に妻も死亡、娘は死亡した事実を知らないまま暮らす)
・うっかり雪女のことをしゃべってしまい、自分以外の村人を50年間氷漬けにされた
 (若いときの過ちは誰にもある。だからこそ信じた道を進むべきだと言われるが…
  わしのおかした過ちもわしの人生にとって意味のあることだったのじゃろうか?
  わしにはよくわからん。50年の月日は…あまりにも長すぎた)
・幼い頃に、「可愛いから」という理由で地下牢に囚われるミレーユ
 (しかも王様の部屋がダブルベッドの寝室に温泉を配置している様子から、相当色魔だったと考えられる。へたすると、、、
  その城の兵士ですら「たまにおこぼれがもらえた」とか抜かす始末だし)
・力を求めるまま行動してたら、いつの間にか闇に染まってボスキャラとして主人公と戦うテリー
 (DS版でも仲間になったときのステータスが低く、ドランゴ引換券と揶揄される
  また、ほうぼうでエスターク=テリー説が噂される)
・ミレーユ・テリー兄弟を売っちゃって呆然としている老夫婦

これらのイベントに関しては、主人公がどうこうしてハッピーエンドに持って行くような事は出来ないので、 な〜んかもやもやした気分になるんですよね。
僕があまりドラクエ6が好きでない理由はここらへんにあるのかもしれません…

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2月7日(日)
ラクエ6DS

隣の席の奴に思いっきり覗かれて、主人公の名前が「どうてい」だってことに気づかれたりしてます。

昨日、「難易度が低い」って書いたんですが、やっぱり地底魔城のストーンビーストさんは強かった。
2体でてきて、ベギラマ×2でミレーユ・バーバラ死亡wwwwドラゴンシールドとプラチナメイル、あと精霊の鎧は必須だったんだな…
それと、本物のムドー戦はかなりキツかったな。こごえるふぶきが痛い。こんなにキツかったっけか…
でもストーンビーストとムドー以外はとても簡単です。ジャミラスとか存在感なさすぎるだろ…
次の強敵はキラーマジンガ様か? 楽しみです

「捨て身」が強化されてる。あのダメージの他に、ターンの始めに攻撃する効果が付いちゃった。多分バグ。
だってしっぷう突きより早いっておかしくね?
素早さが遅いハッサンとの相性が抜群。なんか、メタルスライムにも2ダメージ与えれるし…
ってか捨て身無いとストーンビースト倒せない。やっぱハッサンだね。引換券とはワケが違うぜ…

プレイ時間10時間ぐらいやってから、戦闘速度を早くできることに気づきました。
エンカウント率の高さに辟易としてたので、これに気づいたときの絶望といったら無いね…多分30分ぐらいは無駄にしたな。
これを味わうぐらいならいっそ気づかなければ良かったヨ…

あと、「主人公の名前」に関しては僕よりバカがいました。



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2月6日(土)
ラクエ6DS

就活の度に5000円削られる痛み。
これにはまあだいぶ慣れてきたんですが、東京までの2時間が暇でツライ。
なんか暇潰せるものないかなーと考えた結果…

ドラクエ6買っちった。
でも、ゲームに5000円出すのにすごくためらうようになっちゃってる自分がいたのにびっくり。
ちょっとジャンク漁りすぎちゃったか。

ドラクエ6の主人公に「どうてい」って名前をつけたら、ライフコッドの村人達が気さくに「よぅどうてい!」と 話しかけてくるので屈辱にまみれちゃうね。
ミレーユさんとバーバラさんにも童貞よばわりされるし。レイドックの王子なのに…

DS版では戦闘画面にキャラクターの顔が写ってるんですが、主人公の顔が凄く良い笑顔なのにもじわじわくるんだよな。
あの笑顔で名前に「どうてい」って書かれてるんだもん…ドラクエ6が2倍面白くなった!

ライフコッドに飾られている鎧を調べた時、
「立派なよろいが飾ってある。どうていには買えそうもない。」だってさwwwww
やはり童貞には布の服がお似合いということか…

DS版の追加要素で、夢見のしずくを取りにいくとき、ミレーユが戦ってくれるようになったんですが…
このミレーユ、「めいれいさせろ」にできない上、戦闘中にスカラを唱えまくる。
雑魚戦でもスカラ。例えモンスターが呪文を使ってくる敵でもスカラ。そんで即MP切れ。
メタルスライムが現れてもスカラ。真面目に働け!
しかもスカラする対象が完全にランダムなようで、ボス戦で主人公がルカニを2回食らって守備力0になったのに、 自分にスカラを唱えたりするのでホント使えない!
あげくの果てには、MP0になっても呪文を使おうとする始末。「しかし、MPが足りない…」
君は、アホの子なのか…?

あとは箇条書きで。

良い点
・音楽が良音
・モシャスされたときに、専用グラフィックが追加されてる(PS版ドラクエ4と同様で、わざとモシャスされようとしちゃうね)
・スライムナイトがスライムを振り回して攻撃してくるなど、敵がぬるぬる動く

悪い点
・グラフィックの劣化。あと洞窟で上の方向だけが見やすくなってて凄い気持ち悪い
・カジノがぬるいので、サンマリーノでプラチナメイルとドラゴンシールドが30分ぐらいで手に入る
・難易度が低い
・エンカウント率が高い
・カーリングに面白さを見いだせない
・みんなが主人公を童貞呼ばわりする

なんか、無性にSFC版やりたくなるけど、まあ面白いです^q^


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11月12日(木)
レスオブファイア2 part2

ようやくクリアして、バッドエンドとグッドエンドの両方を観る事に成功しました。

ブレス2は、ストーリーが結構熱かった。
ストーリーに緩急があるんだよね。

物語は「ブタ探し」の依頼で始まるんですが…
最初の中ボスっぽい敵3体が、いきなり仲間割れを始めます。
その次のボスは巨大ゴキブリ。およそ王道RPGとは思えないようなストーリー展開です。

次は、泥棒のぬれぎぬを着せられた親友の、ぬれぎぬをはらすために「泥棒の真犯人捜し」の依頼を解決しに世界を放ろうします。
コロシアムに出場したり、誘拐事件を解決したり、寂しがりの魔女に呪いを解除するようにお願いしにいったり…色んなところを巡ります。
蛙の国では、料理対決のためミミズとゴキブリとハエを捕まえにいき、それを食べさせられて吐瀉ったりします。

真犯人を捕まえ後、世界各地で起こっている「人がモンスター化する異変」に不信を抱いた主人公たちは、 その問題を解決するためにまた世界を旅します。
(普通船だろ…)で海を渡り、問題の元凶を探っていく主人公たち。
そして、世界に広まっている「エバ教」が、どうやら怪しいと判明します。

旅をしていく中、主人公の周りには9人の仲間が集まりました。
面子は…竜人(主人公)、犬男、虎女、牛男、鳥女、猿男、蛙男、草、蛇女の9人。
一人も人間がいないところが気になるところですが、こういう個性豊かな面子が 一つの志の元集まる展開って、すごい好きなんだよね。

そんで、エバ教の教会の本部に行くには、空を飛ぶしかないことがわかります。
最初はメンバーの鳥女(ブレスシリーズのヒロインの名前は全てニーナで、今作はこいつがニーナ)が、 大鳥になる儀式(もう人には戻れない)をして、それに乗り教会に突入する予定でしたが…
ニーナの妹が、ニーナの代わりに大鳥に変化してしまいます。
あんなにふざけたストーリー展開だったのに、いつの間にか王道RPGになってるというこの構成が良いんだよねー

そっからは、牛男の母親が、牛男の身代わりになって死んだり、主人公の母親が、ラストダンジョンの封印を解くために 死んだりと、ちょっと前まではハエを食わされてたRPGとは思えないような展開で話は進み…
ラストダンジョンの最深部で、仲間を殺された主人公が、ぶち切れてラスボスに向かい全力疾走するイベントで外人4コマ状態に。
そんでなんかよくわからない力で仲間を蘇らせ、ラスボスを倒してめでたしめでたし…

だったのに、竜族の偉い人が最後にぽろっと「言い伝え通り、邪神はくだけちったんじゃな?」と言っちゃったおかげで、 最後の最後で「くだけちってない」という事に気づいちゃう主人公。
母親と同じ方法で、主人公は竜と化しラストダンジョン封印して終わりましたとさ。



ちなみにグッドエンドだと、ここで主人公の父親が主人公達が作った街をラストダンジョンにぶつけて代わりに封印してくれます。
条件は、あるイベントで主人公の父親を殺さないこと、あとはエイチチさんを探しだし、主人公達が作った街を浮遊させる 状態にすること。
自分が作ってきた街が、最後に自分の命を救う展開は、それなりに感慨深いものがあるんですが…
なんかグッドエンドは、「救いにきて終わり」なので、余韻が無いのが残念。
せっかく9人も仲間がいるんだから、そいつらとの絡みぐらい描いてくれてもいいんじゃないかなー


まあストーリーは割と面白かったので良かったです。
これでもうちょっと、ゲームバランスがしっかりしてればなぁ…
GBA版だと、かなり調整し直されたらしいので、今からやるならそっちだったか。

仲間が9人いる中、戦闘メンバーは4人なので、使う仲間が限定されてしまい、仲間のレベルに差が生じてしまいます。
まあそれはいいんですが、強制イベントで「ある仲間一人で行動する」事になるところが何シーンかあって、それが戦闘メンバーじゃないとつらいものが。
ずっと昔、牛男を全く使って無くて、ボスが倒せずに苦労した記憶が…そういう所もバランス悪いなぁ。

でも楽しめたから良いや。
このままブレスシリーズをやり直してみようかなと思う今日このごろでしたとさ。
一応4までは持ってるんですが、あの頃はラストダンジョン手前で飽きる病に感染してたからな…
3の終盤になる→4を買う→3飽きる→4は1回も起動していないというコンボまでしてたしね。

・オマケ


ちん皮?




ちんちんの事を ほっておけなランドさん(ガチホモフラグ)




※ 母親が死ぬ感動のシーン




ちんちんに強さを見いだすリンプーさん




ラスボスの姿をみて何かがはじける主人公




ちんちんの ちからの すべて




ちんちんは かんじていた…


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11月2日(月)
レスオブファイア2

さしあたってやるゲームも無くなったので、ブレスオブファイア2を久しぶりにプレイ。
最近は一度クリアしたゲームの方がむしろ面白いから、もう新しいゲームとかいらないんじゃないかって思ったり思わなかったり。

ブレス2は中学生の時にプレイしてたゲームで、初めてサッドエンドを体験したRPGだったから凄く面白かったのを覚えています。
確か、主人公が最後、母親と同じ方法で自分の命を使って敵を封印するって感じの話だったような。
やっぱり厨2の頃は、そういうお話が大好きだよね。あー黒歴史。

…でも最近、実はグッドエンドがあるということを知りました。
ということで最初からプレイしているわけです。

久しぶりにやると、ゲームバランスがめちゃくちゃ悪くてビックリするね!
足遅いし、敵強いし、レベル全然上がらないし。よくクリアできたなぁ。
…まあでもあのころは、ドラクエ2の難易度に疑問を全く抱かなかった頃だからな…
ただ、キャラデザはかなり好み方で、というかむしろこれが僕の性癖に何かの重大な影響を与えているのではないかとちょっと戦慄。
リンプー可愛いよリンプー。

昔の僕と今の僕とで違う点。
それはネーミングセンス。









主人公の名前を「ちんちん」にしたら、ヒロイン2人が去勢されたみたいになった。

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2009年10月18日(日)
ストポリス伝記2

エストポリス伝記2をクリア。
そしたらエミュレータの不具合なのか、エンディングのスタッフロール手前でバグる。
酷すぎる…
ストーリーはきちんと追えたんですが、2周目は獲得経験値が増えたりするのに、その恩恵にはあずかれないままになりそうです。
SNEShoutは最初に使ったエミュだから、一番しっくりくるんだけど…不具合が多いから困る。

エスト2は、多分いろんなゲームからいろんなものをちょいちょいつまんだ、秀作だと思います。
ただ、やっぱりお使いの文化は色濃く根付いており、村とダンジョンがセットで置いてあるのは相変わらず。
しかし1と違う点は…ダンジョンの仕掛けが複雑で面白いこと。お使いにハリが生まれて良い感じ。
子供には無理なんじゃねーの? っていう脳みそを使う仕掛けが本当にたくさんあって楽しめました。
まぁ脳が疲れるから、なかなか連続したプレイができないんだけど。

そしてエスト2は、BGMが良い!
特にラスボスを倒した後のイベントでかかる曲は、主人公が決死になってるところもあってやばい。
そりゃあスパロボKでまるまるパクって謝罪騒動になるのもうなずけますよ。

スパロボKとエストポリス伝記の曲がそっくりな件

ミニゲームも豊富で、不思議のダンジョンをパクッた「いにしえの洞窟」や、 いつぞやの合宿で挑戦するも解けなかったスライディングブロックパズルなどなど、 結構楽しめるものがあって充実してます。

悪い点としては、戦闘のテンポが悪いってのと、街の数が多すぎるってのと、ワールドマップが無いことの3点。
あとやっぱり、1からプレイするとラストシーンがもろバレするってのも駄目な点かな…
一応最後にちょろっとイベント追加されてるけど…でもねぇ。
その代わり、1をプレイしていれば、結構1に繋がるイベントがあったりして(1は2の100年後の世界)ニヤニヤできるってのはある。
どっちをとるかは悩みどころですな。

しかしこれ、3部作の予定だったのに…いつまで経っても3はでないなぁ。
でもリメイクはちょいちょいされてるから、そのうち…


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2009年4月29日(水)
FUSA

ファイナルファンタジー3.5っていうフリーソフトを見つけたんでちょっとやってみました。
僕、FFは10まで一通りプレイしていたんですが、それでも登場人物に一人見覚えのない名前がいて…。
調べてみると、ファイナルファンタジーUSAミスティッククエストっつーSFCのゲームが出典だとか。
ということで今日はこのFFUSAをちょろっとプレイしました。
まあ5倍速だったんでもう終盤なんだけどね。

どっかのサイトで「FF史上、もっともはやくベヒーモスが現れる」って書いてあったんで、なんのことかと思いプレイしてみると…



一番最初の強制戦闘がベヒーモスなんだね。ゴブリン並の扱いwww
戦闘はFFというかGBのサガに近いかなぁ。結構使用制限のある武器があるし…

あとUSAだけあって、



キャラクターのリアクションがアメリカっぽい。
まあとりたてオススメするようなゲームでもないですが、FFファンならやってみてもいいのではないでしょうか?

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2009年4月8日(水)
タルギア1

メタルギア1をクリアしました。
メタルギアソリッド2で、ウィルスにより壊れた大佐が雷電に「雷電、今すぐプレイステーション2の電源を切るんだ!」という いたずら電話をかけてきたのに爆笑してたんですが、これの元ネタがメタルギア1だったとは…!
有名な話ですが、メタルギア1は、自分の司令官であるBIG BOSSが黒幕です。
アウターヘブンに関する偽の情報を掴ませるため、FOX HOUND部隊の新人であるスネークを送りこんだんですが、、、
スネークが新米のくせに活躍しすぎてしまい、秘密兵器のメタルギアの破壊活動までされそうになるわけです。
だからこのBIG BOSS、途中から無線でウソを教えるようになります。
「右のトラックに入るんだ」と言われ、入るとトラックが動き出しずっと前に戻されたり、、、左の扉に入るんだといわれ、 入ると落とし穴で殺されそうになったりします。
そしてメタルギアの格納庫の前で行くと「これは命令だ! MSXの電源を切れ!」という台詞を言われるのです。
途中までBIG BOSSへの無線はヒントを貰う重要なものだっただけに、うっかり信じて電源を切る人も少なくないとか…

メタルギア1は、敵兵の視野が狭いのでやりやすいですね。
敵兵の視野は自分の向いてる方向の直線上だけです。
図で表すと



こんな感じ。この位置だと気づかれないんだよね…
ちょっとシュールですね。
ただ、1度見つかってしまうと今度は一定数の敵を倒すまでALARTが解除されないのでちょっとめんどくさい。
(一応、エレベーターなど入ると一発で解除されるエリアもあるけど、割と少ない感じがする)

あとは…捕虜によりRANKが上がるシステムが特徴的。
捕虜を救っていく事でスネークのRANKが上がり、ライフとアイテム・弾薬の持てる数が増えていきます。
逆に捕虜を殺してしまうとスネークのRANKが下がってしまいます。
で、クリアに必要なロケットランチャーやコンパスをくれる味方がいるんですが、 こいつがプライドが高いという理由でRANKマックスじゃないと協力してくれません。兄さんが捕まってるから反乱してるのに…兄さんよりプライドが大事なのか?
また、メタルギアの破壊には最低16発のプラスチック爆弾が必要なため、RANKマックスじゃないと必要な数のP爆弾が 所持できずにクリアできないのです。

「でも要は捕虜を殺さないだけなんでしょ? 楽勝じゃん」なんて思う人もいるかもしれませんが…
5人いる名前があるボスのうち、ダーティ・ダック(MSXだとカワード・ダッグ)というやつが 自分の周りに捕虜を3体配置した上で襲ってくるので困ります。
ハンドガンで、敵の横にぴったりくっつき、10発きっかり(連打してこれ以上撃つと流れ弾が…)当てて倒さないとクリア不能です。(失敗したら自殺しよう

なんか面白かったのがブラッディ・ブラッド戦。(MSXだとアーノルド)
戦闘前に名乗りを上げないので最初はボスかどうかすらもわかりませんでした。真横にしか動けないし、体当たり以外の攻撃をしてこないし。
こいつはアウターヘブンが開発したサイバロイドで、無敵の身体を持っています。
ボスを倒すヒントをくれるやつに無線しても、「不死身の身体をもっているわ」ぐらいしか教えてくれません。
でもとりあえず放置して、メタルギア開発者のマッドナー博士を救いだしたら、こいつの弱点について教えてくれました!

「ブラッディ・ブラッドはロケットランチャーに弱い!

…そういうのって弱点って言うの? 一見効果のなさそうなものが効くから弱点なのでは…そんなもん誰だって弱いよ。BIG BOSSもロケラン4発で死ぬし。

また、博士はメタルギアの弱点についても教えてくれました。
どうやら脚部装甲が弱いらしく、RRLRLLRLLRRLRLR(+R)の順番で爆弾をしかければ壊れるとのこと。(R=右足 L=左足)
なぜそんな面倒くさい仕組みにしたんだろう…この順番じゃないと倒せないようにする方が難しいよね、絶対。

とまあ色々笑いどころがあったんですが、やっぱりメタルギアシリーズは面白いですね。
小島監督は偉大です。

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2009年4月2日(木)
タルギア4

昨日は23時ぐらいに合月君の家にMGS4をやりにいきました。
そして朝10時までひたすら僕がMGS4をやり続けると言うね。
途中から合月君のデータも追い越したので、今回は合月君がずっと寝てるということは無かったのが幸い。

でもやっぱMGS4面白いよ…てか女性キャラ多すぎ!
ボスのBB部隊ってのが全員女性で…メカっぽいのに乗ってるビースト状態を倒すと、キャストオフして中から ピッチリしたスーツを着た女性がっ…!
なんだコレ、脱衣麻雀か? ボスを倒したらご褒美、的な…
ピッチリスーツの尻、そして大腿部の付け根の部分にできるしわとか…実にけしからん…
カメラアングルも絶対おかしいしなぁ。
あとは顔がもうちょい良ければ完璧だったといえましょう。

そしてアクト4ではMGS1の舞台であるシャドー・モセスに行ったのがテンション上がるねー。
MGS1のシーンがフラッシュバックされたり…MGS1がいきなり始まったり…最後のメタルギアREXに乗って脱出とかまじ神展開。
さらには脱出後のメタルギアREXvsメタルギアRAYですよ! 熱い! 熱すぎる!!

ただやっぱりムービーがやたら長いってのはどうもアレだよね。
いや、ちゃんと話になってるならいいんだけど…あきらかに無駄な描写が多いような…
そしてストーリーも、今までのシリーズをきちんと理解しておかないと絶対楽しめないよね。
まあでもそんなのはやれば済む話だし、MGS4は面白いね。これならPS3を買っても良かったなぁ…

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2008年11月8日(土)
のクロノア

みんなが帰ってから、せんぞくさんから借りた「風のクロノア」クリアしました。
基本は横スクロールのアクションなんですけど、3Dをうまく使って道が交差したり奥の道が見えたりって感じなんですけど…うーん…
…うまくシステムを説明できない不思議なアクションゲームでこれがなかなか面白いでやんの。
子供向けなのかどうか知らないけど難易度も比較的抑えてあって、割とさっくりクリアできました。
でも子供向けなのに話がすごい展開でびっくりしましたよ。
以下、赤字はネタバレです。今から探してプレイするって人は読み飛ばすと吉。

夢を全部悪夢に変えようというラスボスに対し、クロノアとその親友で精霊のヒューポーがそれを止めるといったのがおおまかな流れです。
これだけなら全然子供向けなんですが、3面にして祖父が死亡というね。
んで、途中でヒューポーが月の国の王子ということが判明したりなんだりして、まあラスボスを倒すんです。
そして全てが終わって、原っぱで寝っ転がるクロノアとヒューポー。
「月に帰るの?」とか聞くクロノアに対しヒューポーが突然…
キミはこの世界の住人じゃないから、再生の唄が始まると同時に消えてしまうんだ」ということをカミングアウト。
「嘘だっ! 出会ったときの記憶だってちゃんとあるのに」とクロノア。
そしたら…「それは僕が与えたいつわりの記憶なんだ」だってさ。

なにこの超展開。みんな救われてハッピーエンドじゃ駄目なのか!!

そんでから普通にクロノアがどこか遠くに飛ばされて…ヒューポーが手を引っ張ろうとするもむなしく、2人は離ればなれになったとさ。
途中、何回も「僕たち親友だろ?」的な展開があっただけにまさかのエンディングでした

ま、でも隠しで出るタイムアタック面では2人ちゃんといるんで、ひょっこり戻ってきたのかもしれません。
2もでてるしね。

あとはタイムアタック面がなかなかの難易度でやりごたえがあって楽しいですね。
割とオヌヌメゲーです。今度ハードオフで見つけたら買いますわー。

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2008年11月5日(水)
しぶりに…

SFC版のドラクエ3やり始めました。



酷い名前で。
さらに悪のりして、ふくろの名前を変えてみました!



アッー!は ちいさなメダルを こうもんに いれた。



ちょwww入んないってwwwww



鬼畜商人wwwwwいくらパーティーから捨てられたからってwwww








………なにやってんだろ、僕…………

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2008年9月23日(火)
ごく気になる事

このあいだブックオフで「ベイグラントストーリー」が500円で売ってたので買ってきました。
スクウェアのPSのゲームです。話題になってたのが確かPS2が発売された頃かな。
ファミ通クロスレビューで40点満点を取ったゲームで、欲しかったんだけど当時の僕はお金を全然持ってなかった ので手に入れてませんでした。

そんでちょっとやってみた感想。
システムとか操作性とかそんなことより、すごく気になることが1点。



なにこの服? 変態ですか?
最近、スクウェアの変な服が気になってしょうがないんだよね。年かな?
なんで肩出してんの? なんで半ズボンなの??
ちなみに背中はタンクトップみたいにすごく細くくなってます。
うーん、コスプレしてる人をみたいね。
んで、こっちが敵っぽいヤツ。



なんで半裸なの?

ま、オウガスタッフが作ったゲームなんで面白いに違いない。うん。

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2008年7月27日(日)
ットサル

一昨日、「ネットサル」というゲームを買ってきました。
GBAで発売された、「風来のシレン」のモンスターがフットサルをするゲームで、 以前伊集院がラジオで面白いと薦めていたゲームです。
これが面白くて、休日これしかやってないんですよね…おかしいな? 世界樹オンリーに むけてぶりぶりイラスト描く予定だったのに!

いやでもネットサルまじで面白いです。
ルールはフットサルなんですが…それはモンスター同士。基本的になにやっても良いんです。
風来のシレンをやったことがある方ならわかりやすいと思うんですが…

おばけ大根が毒草を投げて選手をノロくしたりタイガーウッホが敵選手を持ち上げてキーパーに向かって ぶん投げたりゲイズが催眠をかけて敵選手を味方にしたり もうやりたい放題wwwww
他にもドラゴンは炎を吹くし、パ王は敵の特殊能力を封印するし、にぎり変化は選手をオニギリにするしで大乱闘。
これ、シレンで敵がやってくる特殊能力と真似て作ってあるんですね。いやーよくできてる。

基本的なゲームの内容はパワプロのサクセスみたいな内容で、5人の選手と10ヶ月の間キャンプをし、 そこで練習&試合をかさねていき強い選手を作ります。
そして作った選手を12人を集めてチームを作り、「チャンピオンズリーグ」というものに挑戦出来ます。そこらへんも パワプロと似ていますね。
そんなゲームだから…終わりがないんですわ。終わりがないのが終わり…それがG・Eレクイエム!
だからこの休日ずっとやっちゃんたんだね…まいったまいった。

ちなみに同じソフトを持っている人同士で対戦出来るんで、ネットサルプレイヤー募集!
ファミブで1500円の半額で売ってるんで暇な人は是非買ってみてください。本当に面白いから!
ただDSだとアドバンスの通信機能は使えないそうなので、GBAと通信ケーブル揃える必要があるけどね。

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2008年3月15日(土)
リーポッター

またファミコンのゲームでも紹介しようかね? ゲームサイトっぽくなってきたぜ…
今日ご紹介するのは「ハリーポッター」。もちろん、日本では発売していません。
では早速電源をいれてみましょう。


もうタイトルからうさんくさいにおいがぎゅんぎゅんしますね。
で、ゲーム開始。早速Bボタンを押してみます。


Bボタンはキックボタン。
え? 魔法は??
気を取り直してAボタン。


Aボタンはジャンプボタン。
これはまあアクションだから仕方ないか…
えーい、他のコマンドを試すぞ!


↓+Bボタンでしゃがみパンチ。


↓+Aボタンでしゃがみキック。
魔法は??

とまあ慌ててしまうんですが、ハリーがいきなり魔法を使えたかというと違いますね?
だからステージ1では魔法が使えないようになっているんですよ。
ステージ2からは魔法が使える(もっとも何故使えるようになったかは不明。イベントもなし) ので安心してください。
ABボタン同時で使える、ハリーの魔法…!


ほうきをぶん投げる。
このハリー・ポッター、武闘派のようです。
武闘派だけあって、よくみたら体力がゲージで表示されてるし…お前はメトロシティーの市長か。
ちなみにこの魔法、体力消費するのであまり使い道がないです。っていうか全くないです。
つまり敵を蹴り殺すのがハリーの基本的な戦い方になります。ワッセロ〜イ…。

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2008年 3月14日(金)
ットラーの復活

最近僕の中でテキサスヒットとなったのが「ヒットラーの復活」というファミコンのゲーム。
僕はこのゲームを、昔の「ゲーム帝国」でネタになってたなーってぐらいでノーチェックだったんですが、 ひょんなことからプレイしてみることに。
…これがなんと! 僕の大好きなゲーム戦場の狼とちょっと繋がりがあるというではありませんか。
戦場の狼こと「スーパー・ジョー」が捕まったんで、主人公の「ラッド大尉」にジョーの救出と敵の目論見を阻止しろという命令が来てゲームスタート。
戦場の狼ではひしめく敵軍の中、マシンガン一丁で単身突っ込み敵に白旗を振らせた彼が捕まるなんて…これは強敵だ。


送ってもらったヘリに手を振る余裕、そして敵の中に単身つっこんでいくスーパー・ジョー氏。まさに“戦場の狼”。

そんなこんなでこの「ヒットラーの復活」は、狼のころの鳥瞰視点のゲームではなく、マリオのような 横スクロールアクションになっています。
でもマリオやロックマンと違う点…それはジャンプができないという点にあります。
「重い装備を持った生身の人間が身長の何倍も飛べるワケねぇだろボケ! どこのテニス漫画だ」という意気込みが伝わってきますね。(きません)
で、高いところとかに移動するにはどうするのか? そこでワイヤーの登場のワケです。
スーパーメトロイドをプレイした人には「グラップリングビーム」を最初から持っている状態と言ってくれればわかりやすいでしょうか?
高い段差に登る場合は、上に向けてワイヤーを投げひっかけ、巻き取って上に登ります。
横に飛びたい場合は、斜めに向けてワイヤーを投げひっかけ、そのままプラーンと振り子の原理でとびます。
くわしくは…このサイトで紹介されているので参考にしてください。
普通のゲームに比べひとくせもふたくせもある動作なので、いきなりボールが転がってきた場合とかに対処できなかったりします。
しかし…この操作になれるとめちゃくちゃ面白い。天井を伝ってぴょんぴょんぴょんぴょん飛び回ってさくさく進む快感といったら…!
ロックマンといい、このころのカプコンのアクションは最高だね。うん。

んで、さくさく進んでラスボスっぽいでかいメカを倒し…ても終わらない。
敵がヘリコプターで逃げようとするので、味方からバズーカを貰い、ワイヤーで思いっきり飛んで…
自身は落下しながら、うまくコックピットを狙いヘリを爆破させる! 快感…!

   
ワイヤーを引っかけ前に飛び(図1)、ヘリに向かって落下(図2)、コックピットめがけバズーカを発射(図3)、ヘリを破壊(図4)

ただし、失敗=死亡です。
しょっぱなだと何して良いかわからず失敗し、そのままヘリのマシンガンで撃たれ昇天するでしょう。
しかも結構タイミングシビアだから、数回は失敗するかもね。
そしてこの後、おきまりの爆弾のカウントダウンがあって、時間内に脱出し、大団円で終わります。

とにかくワイヤーアクションが熱いゲームなので、是非プレイしてみてはどうか。
敵が落とす薬莢を取れば最大HPが増えていって、最大の8個になれば相当難易度が下がるので、 結構ゴリ押しでもなんとかなるよ。
中立地帯で無敵になる裏技使って、中立の部隊を惨殺して薬莢をかせごう!
で、徐々にワイヤーに慣れて…ステージ11のワイヤーアクションで進むステージで燃えてくださいな。

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2008年2月9日(土)
たストDS

極楽湯につかり、帰りにハーマンに寄って「いただきストリート」のDS版を買いました! 2980円。
いただきストリートってのは僕の中のボードゲームランキングで堂々1位を獲得する、かなり熱いボードゲームです。
基本的にはモノポリーのようにサイコロを振ってすすみ、お店を買って、他の人が自分のお店にとまるとお金を支払うといった内容。
モノポリーで家を建てることができるのと同様に、自分が買ったお店は「増資」をすることでさらに高いお店にすることができるのです。
違う点は「株」があること。銀行で好きなエリアの株を買うことができます。
株を買ってから増資をすれば、増資により株価が上がりもうけにつながるのです。
現実世界ではインサイダー取引といって犯罪なのですが、いたストの基本はインサイダーで儲け、また店を高くして、相手を破産に追い込むことにあります。
自分がたくさん増資できるエリアの株を買い、増資して儲けるも良し。他人が増資しそうなエリアを買って「相乗り」で儲けるも良し。
また、他人の店を5倍の値段で無理矢理買いとる「5倍買い」とか、面白要素はたくさんあります。

「株」を操作して儲けるけっこう生臭いゲームに、ドラクエとマリオのキャラが参加しているから面白い。
取説でドラクエ2のムーンブルグの王女が「国の再興のためいたストに参加」って書いてあるんだけど、 こいつ株で一国を築こうとしてるのか(笑
クリフトでブライの財産を没収してやる」と意気込んで買ったのにブライでないや。
ただピーチがマリオからお金を奪い取るとかは出来る。

従来の「チャンスカード」も合わせてアレンジが加わってます。
マハラジャがおどる宝石になってる。
カードの「メラゾーマ」を引いたらお店が1Gになったのに爆笑。

実はPS2とPSPで「ドラクエ&FF」のいたストが出てたんですが、いっこうに値段が下がらない (PS2のいたスト3でさえ5000円前後から値下がり無し)ため手がだせませんでした。
プレイヤーが周りにいないってのも要因。
でもDS版ならダウンロードプレイもできるし、これでみんなハマって買ってくれればwi-fiで通信できるしね。
ただやっぱりFFのキャラがいないのと、キャラ数が減って22人しかいないのが難点かなあ。
PS2版とかキャラでカンダタとかいたんだぜ。覆面・パンツ1枚で斧を持ち店を回る男…
ライアン・ヤンガス(大人)・カンダタ・アーロンというむさくるしいプレイが可能。

(これがPS2版のキャラ。公式サイトより)

これから追加とかでもっと変なキャラが出ればいいな。
個人的には「オルテガ(覆面)」「ムーンブルグの王女(犬Ver)」「ドラクエ3のぱふぱふしてくれる男」 「ルドマン」とかでてくれれば完璧。
もし新機種でいたストがでて、ダウンロードでどんどんキャラが増えるってのがあれば買っちゃうかもね。

とにかくいたストは面白いので是非みんなやって欲しい。
ルールとテクニックさえ覚えればあとは駆け引きが巡る楽しいゲームになってますよ。
運ばっかの桃鉄や、リアルファイト必死なドカポンより、いただきストリートだね。

=追記=
いたストのルール微妙に変わってる…
目標金額に達成して、早く銀行に着いた方が勝ちになってる。
昔は2人目標金額に達成していた場合、どちらかが銀行に行った時点でお金が多い方が勝ちだったのに…

そのおかげでアリーナに負けた。っていうかせっかくアリーナが銀行まで遠いところにいたのに、 ももんじゃのバカがチャンスカードの「全員集合」をひいたせいでアリーナが銀行の近くにきてしまって…
僕は増資を優先させ、やつは銀行に向かったおかげで敗北…('A`)
っていうかアリーナ相乗りばっかしてくるからまじむかつくんですけど!
サントハイムに帰れ! オヤジの喉潰れろ!!

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2008年1月16日(水)
イルズオブファンタジア

昨日、テイルズオブファンタジアのPS版をやり始めました。
ゲームやってる人ならわかると思いますが、テイルズはRPGで、しかし戦闘だけが格闘ゲームのようになっている どちらかというとアクションRPGに近い感じのゲームです。
僕はRPGで「変な戦闘システムを取り入れたせいで1回の戦闘が長くなる」ゲーム(例:レジェンドオブドラグーン)が 嫌いなので、テイルズシリーズはあまり好きではないんですが…
せんぞくさんを始め、いろんな人が「ファンタジアは面白いよ」と薦めるのでやってみようと重い腰をあげた次第です。
(ちなみにテイルズはディスティニーが終盤で飽きてやめて、エターニアがディスク2で飽きてやめてます)

1人でやるのもアレだったので、鍋会でみんな集まった時に初めからプレイ。
そして主人公の名前の設定。僕はRPGの主人公の名前はすべて「カウパー」にする という腐った信念を持っているので、変えようと思ったらせんぞくさんに凄い勢いで止められました。
(カウパーが何か分からない人はお父さんに聞いてみよう! 多分殴られる)
なんかテイルズはキャラゲー要素もあるから名前を変えないであげてだって。
泣く泣く「クレス」のままでプレイですよ。
…まあ実はステータス画面開けばいつでも名前を変えられるんでみんなが帰ったら主人公の名前を「としあき」にでも変えるんだけどな!
主人公、金髪の青年。でも名前がとしあき。主人公、好青年。でも名前がとしあき。やーい、バーカバーカ。俺がな!

そして話が始まって、「南の森へお使いに行け」と言われたのでとりあえず北に行く。
僕がRPGをやる際には何個か僕なりのルールがあってですね、、、

@ 目的地にたどる前に、目的地以外の行ける先のところをすべてゆく
これは強い敵がでることを期待しての行動です。僕は「レベル上げ」が好きなんですよね。
例えばドラクエ5では北の「レヌール城」へは行かず、もっと後の街「ラインハット」周辺までいって そこでレベル上げをしたり。真・女神転生では何故か早い段階でいける「四天王の館」で即死魔法・アイテムを駆使して強い敵を倒したり。

A 街で買える武器・防具をすべて買うまでは原則として次に進まない
でも後のダンジョンで武器が手に入ったりして悔しかったりするんですよね( ^ω^)

そんな感じで最初の森に行くまでにレベル7ぐらいまで上げてます。ボスとか瞬殺(笑
だから戦闘の長いゲーム、途中で飽きちゃうんだね。救いようがねえ。
ちなみにそんな進め方だもんでみんなから猛反発ですわ。
「テイルズはレベル上げするゲームじゃねえ」ってさ。\(^o^)/

ファンタジアやってて、急にこないだ伊集院がラジオで言ってた事に当てはまる節がでてきました。
曰く、「合理性を追求しすぎると本末転倒なことになる事が多い」ってことです。
例えば、「釣りが好きなので道具を買う」→「もっと高い道具が欲しくなる」→「電動リールの良いやつを買う」 →「最近の釣り竿は指定した水深にえさを落としたり、アタリがあったら自動で巻き取ったりする」→「それは釣りなのか?」ということです。
僕の場合は攻略サイトを見ること。最近、ゲームをやる前にまず攻略サイトを検索するって事が 多くなってるんですよね…
昔はそんな便利な物が無かったから、自前で攻略したりしたものですが、、、ってかゲームってそういう物だよね。攻略サイトに沿って ゲームをやるって、なんか意味あるのかね?
でもRPGを2周する気力とはないし、2度と手に入らないアイテムとか仲間とか怖いからつい調べちゃう。
イベントで仲間が死んでうわー装備剥ぐの忘れたああああああああって時代が懐かしいなあ。

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2007年8月26日(日)
CO

そういえば昨日ICOを買ったことを思い出し、プレイしました。
ICOは2001年に出たゲーム。「ワンダと巨像」と同じ会社が作ったゲームです。
古城に閉じこめられた少年イコがヨルダという少女と出会い、2人で脱出するといった内容。
発売当時、ファミ通の評価がものすごく高くて、、、実は以前1回買ったんですが、途中で辞めちゃってその後ソフトが行方不明になった 経緯があります。

イコとヨルダ。この2人、言葉が通じません。
だからコミュニケーションも…「呼ぶ」と「手をつないで引っ張る」ぐらいしかありません。

イコは鎖に登ったり壁のでっぱりをつかんだりできるんですが、ヨルダはか弱い女の子なので何もできません。
でもヨルダじゃないと扉を開くことができなかったりします。
だからイコが先回りしてレバーなどを探し道を造ってやり、その後ヨルダを連れて行って扉を開けるといった流れとなります。
このパズル的要素が面白い。アクションゲームというよりはアドベンチャーゲームに近い感じかな。

敵が来たら棒で払ってやり、段差があれば先に登って手をさしのべ、そして手を引っ張って進んでいく…
一番熱いのは3メートルぐらいの穴。
先にイコがジャンプして飛んで、その後ヨルダに手をさしのべ、ヨルダがそれに向かってジャンプ→ はっしとつかんで引っ張り上げるっていう流れがすごく良い!
操作してるだけで泣きそうになるゲームも珍しいなあ…

背景は6年前のゲームなのに凄く綺麗。
「遠くにあるものはもやがかってみえる」という空気感がすごい。
また城の朽ちかけ具合がたまらん。
BGMが無いこととセットで、哀愁が漂っていて良いわ…
カメラワークも見事で、歩いてるだけでも飽きないゲームです。

カメラワークは基本的に俯瞰なのでマップは無くても迷うことは無いと思う。
ただちょっと仕掛けがわかりにくくて詰まる事は多いかな。
わかっちゃえば3時間ぐらいでクリアできるゲームなんだけどね…(結局6時間かかった)
…俯瞰だからヨルダのパンツが見えないなんてこれっぽちも思わなかったよ。 思ってないってば!

話は全体的に切なかったです。ラストにかけてがホント泣きそうになる。ヨルダがイコの手をぱっとつかむシーンとか 涙腺がやばかった。
とりあえずプロモはっとくね。

すごく雰囲気がでていて、切ないながらも面白いゲームでした。またPS2のゲームで 面白いソフトが1本発掘できて良かったです。
皆さんも是非プレイしてみてはいかがでしょうか…
ただし、攻略サイトは3回までな!

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2007年8月22日(水)
ゅーかな雀士 てんほー牌娘

いやこれ、最初すごいシステムがわからなかったんですけど…システムを理解するとすげー楽しい。

基本的な流れとして、あがるorゲームオーバー→スロットを回せる→当たったらイカサマできる回数が増えるって感じなんですが、 ぶっちゃけスロットがゆっくりで目押しできるんで、あがればイカサマ回数が増えるって感じです。
イカサマについて、主人公が使えるのは「天和」(相手が48000点以下の場合に必ず天和)、「1発ツモ」、「振りこんだ場合その牌をうやむやにする」 で、これのいずれかをストックする事ができます。
と聞くと、「じゃあ天和だけやっとけばいいじゃん」と思いがちですが…最後の敵とか15万点ぐらいあるんでむしろ1発ツモと振り込みうやむやの方が大事かもしれません。
感じとしては天和を1個、1発ツモを1個、振り込みうやむやを2個もっておけば良いですかね。

仲間が増えてきて、そいつらも援護してくれるようになると…ドラを3枚持ってきてくれたり、1発ロンだったり… 1番使えるのが、相手のツモ上がりに対してバズーカを撃ち込んでその牌を壊すってのがあってまじ使える。
援護は9回ストックできるので、この能力を持った瞬間まず負けることが無くなります。
たとえ相手の能力が発動して(一応相手もイカサマしてくる)ツモられてもバズーカでずがーーーん
まさか服がやぶれることよりもゲーム性で大爆笑してしまうとは…良い期待の裏切られ方だ!

つーかさ…
相手がツモる→バズーカ撃ってごまかす
自分が振り込む→振り込み回避でうやむやにする
ストックがされてれば負ける要素が無いんですけど。
そんなんで牌つもってたらいつのまにかテンパる→1発ツモのスキルで3役確定とかまじ面白いwwwww
そんで勝つと今度はまたスロットタイムになってストック…永久機関だよ。。。

てか逆に、服がやぶれるご褒美のシーンで、ラスボスのそれがあまりに酷い格好でむしろ引いちゃったんで このゲームを購入希望の方はゲーム目当てで買ってみてはいかがでしょうか。
ほんとあのバズーカ最高だから。

もしくはシンプルのTHE麻雀買ってください。

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2007年8月10日(金)
イルコンチェルト

そして椰子くんには「テイルコンチェルト」 (尻尾協奏曲)を薦めてみました。
.hackのサイバーコネクトツーが作った、犬が猫と追いかけっこをするゲームです。私と せんぞくさんが大好きなゲーム。
CC2が「続編を作りたい…!」とずっと言い続けて。。。今度DSで続編が出るらしいです。

子供向けテイストなゲームなのですが、実は結構深いテーマで。
テイルコンチェルトの世界には多人数の「犬ヒト」と少数の「猫ヒト」が暮らしていて、なんか 猫ヒトが結構差別を受けていたっぽくて、ヒロイン(つーか幼なじみ)は猫ヒトだけの国を作ろうと 組織を作りテロ活動を行っています。
それを犬ヒトの警察官である主人公が阻止するというゲームなんです。
ちっちゃい頃はそんなの気にしないでやってたのに、大学入ってからプレイしたらびっくりしたよ。
でも最終的にはイヌヒトとネコヒトが和解する内容で終わるので良かった。

とりあえず主人公のワッフルくんが一番可愛いのでみんなやればいいと思うんだ。

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2007年2月25日(日)
クラエ8

また期間があきまんた。ドラクエのせいです。
いや1980円で買ってきたドラクエ8が意外に面白くて…

ここ6日で60時間以上やってようやく終わったYO!

私はドラゴンクエストが大好きです。
でも7があまり面白く無かった(クリアしてないけど)のと、今度は戦闘も3Dになったということから8は見送っていました。
けれど…今にして思えば、リアルタイムでやれば良かったなあと思います。
てか、3Dになったっていっても、基本的なシステム(ドラクエ独自のコマンド入力)は変わって無くて、 攻撃するシーンのみが3Dになったってことだったんですね…
要するに、攻撃とか、呪文とかのエフェクトが進化しただけって感じ。
てっきりFFみたいにATBバトルになったと思ってたら…ちくしょー

3Dはあまり滑らかとはいえませんが、フィールドマップが広すぎるという点以外は、画面も見やすいし、 それに鳥山明テイストな村人のクォリティも高かったので良かったです。
R2で主観モードになるので酒場のバニーの胸元をじっと見てたりというおっさんプレーも炸裂。
ぼかぁFFのような綺麗な(というよりリアルな)映像はあまり好きじゃないので、このぐらいのグラフィックが丁度良い感じでした。

ストーリーは…普通すぎてあまりおもしろみはありません。
予測できない大きなどんでん返しもありません。ドラクエ4のような敵に同情できる感じもありませんでした。
絶対悪VS絶対正義って感じで。
王道もののRPGという感じなので、広いユーザー層に対応はしているといえますが…
好きなRPGは「ライブアライブ」という私にとってはちょっと物足りませんね。ライトユーザー向け。
あ、恋愛要素が少し入ってました。スクウェアめ…
でもまあ、ヒロインが健気でなかなか良かったです。

システムの「スキル」は、これまで一部でものすごく不評だった転職システムにとって変わるなかなか面白いものでした。
転職システムは、(一応、主人公は勇者になりやすいという条件があるが最終的には)全員が勇者になれるため 個性が無くなってしまうという点があります。全員がデイン系の呪文を覚えたり、全員が「がんせきおとし」のようなMP0で大ダメージを与える 特技を覚えたりして…
それが今回のスキルはキャラによって振り分けられる物が違うので必然的に個性がでてきます。
スキルはレベルが上がったときにもらえます。まあネットゲーのパラメータ振り分けのようなものだと思ってください。
勇者系の主人公は「剣」「槍」「格闘」「ブーメラン」「勇気」にスキルを振り分けることができます。
戦士系のヤンガスは「斧」「打撃(棍棒系)」「格闘」「鎌」「人情」。
魔法使い系のゼシカは「短剣」「鞭」「杖」「格闘」「お色気」。
僧侶系のククールは「短剣」「杖」「弓」「格闘」「カリスマ」です。
面白いのがお色気。
「ぱふぱふ」「セクシービーム」など、おっさんが考えたとしか思えないような特技を覚えます。
ゼシカは汚れキャラであることは間違いありません。

でもほんとに個性があるってのはすばらしい。
勇者は「回復系」「便利系(ルーラやトヘロス)」「デイン系」で固定ですし、 戦士は「特技」、 魔法使いは「バギ系以外の魔法全般」「ルカニやピオリム・ラリホー」「フバーハ」、 僧侶は「回復系」「バギ系」「ザキ系」「スカラ」系なんですよ!!!
ドラクエ3時代の良いドラクエを彷彿させてくれました。

てか実はまんまドラクエ3です。
村人とかでドラクエ3な人たちがいるし、ラーミアは出てくるし、オーブは7個あるし…
BGMも1カ所、ドラクエ3のやつをそのまま使ってるのもあります。ドラクエ好きなら気づくハズ!
ファンはおもわずニヤリです。

ではこれから悪い点を箇条書きで。
・敵からもらえるゴールドが少なすぎる
物価が高いので武器が買えない→買うころにはレベルが上がって前の武器でも全然いけるという駄目なパターン。
もう少し獲得ゴールドを増やせば良かったと思う。
・話が全部同じパターン
7人の賢者を守るお話なんですが…
進む→お使いする→賢者を守れない→進む→お使いする→賢者を守れない→…(繰り返し)
・主人公は「イベント」に弱い
そこらへんのボスを軽く倒せるほどに強いのに、イベントが起こるとなすがままにされる主人公たち… 主人公を捕まえようとするそこらへんの兵士ぐらい倒せよ!
・敵が「ぱふぱふ」を使ってくる
ぱふぱふを使われた後にあっさりその敵を殺すとね、おじさんは得体の知れない罪悪感に襲われたんですよね。
・主人公の名前を「アッー!」にしたら話が台無しになった
まあ俺のせいだがな。
でも6では途中で名前変更できたのになァ…

とまあこんな感じ。
なかなか戦闘のエフェクトとかも見応えがある、面白いゲームでした。
ストーリーが平凡な分、私のようなひねくれ者には「心に残る名作」とまではいきませんでしたが、 ドラクエ好きな人たちならやってみて損はないゲームだったと思います。
もちろん、やったことないユーザーにもお勧め! このドラクエからやってみて、そして昔のドラクエへさかのぼってみてもいいんじゃないでしょうか。

以上、2004年に発売されたゲームを今更ながらレビューしているわけのわからない日記でした。
チャンネルは、そのまま。




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