スターウォーズ
FC、ナムコ





おみやげといえば「名物にうまいものなし」という言葉があります。
そしてゲーム界には「キャラゲーに名作なし」という言葉があります。

さてナムコがだしたこの「スターウォーズ」、「キャラゲーに名作なし」という言葉が 当てはまるかどうかといえば疑問符を付けざるを得ません。
なぜなら内容があまりに珍奇すぎてもはや「キャラゲー」とは思えない出来だからです。
あ、一応いっておくと、「名作ではない」という言葉はもちろん当てはまります。

では早速どんなゲームなのか紹介していきましょう。



タイトル画面はスターウォーズそのもの。
音楽もスターウォーズのあの曲が流れて、なかなか作り込まれたゲームかと期待させてくれます。
ではさっそくスタートを押します。



R2D2の再現がすばらしく、ファミコンでこの出来だったら全然及第点!
ルークの方はなんかすごく「ざっくり」ルークって感じです。



ここで「アレ?」となります。
原作ならばオビ=ワンに助けを求めるハズです。というより、この時点でルークとレイアは お互い面識がないハズ。
見知らぬ女にいきなり「助けて」と言われても、新手の詐欺かと思いスルーしてもおかしくありません。
ですが心優しいルーク青年は旅にでることになります。



早速敵がでました。何故かライトセイバーを持っているルーク青年。
敵に斬りかかります。
ちなみに、ルークにライフなどなく、敵と接触すれば即、死亡です。
このルークよぇえええええええええ



ボスンッ



何か出ました。
はい、これはフォースです。
なんとこのゲームは敵を倒して「フォース」を溜めるゲームなのです。














って、おい!

まあ確かにフォースはあらゆるものにあるらしいから敵にあってもおかしくないけどさー、だからって…

ちなみにフォースを溜め、それを消費することで一定時間技を使えるようになります。
その技を使うために敵を虐殺するルーク青年
もはやダークジェダイです。



ジャワの乗り物「サンドクルーパー」にはいりました。
ストームトルーパーを惨殺してフォースをかせぐルーク青年。



階段をのぼるとそこにはベイダーが!
って、1面から親父と戦うのか!?
近づくルーク青年。そしたらベイダーが話しかけてきました。



「俺さまはサソリベイダーだ。お前の仲間はこの奥だ」



























誰だお前っ!?




どうやらこのゲームには○○ベイダーというのが大量にいるらしく、
その中の一人がダースベイダーということになっている様子です。
大丈夫? ナムコ…



ここで溜めたフォースで技を使ってみることにします。
ちなみにメニュー下の「ルーク  3」は残機です。



2段目、左から2番目の羽根のようなマークを使ってみました。
淡い光に包まれるルーク青年。すると…



ジャンプボタン押しっぱなしで浮遊できるようになりました。
すごくシュールな光景です。
ヨーダの教えなしでこうもあっさりフォースを扱えるルーク青年はやっぱりすごいです。



1行目、左から3番目のライトセイバーマークを使ったらなんか出してるぅううううう
ライトセイバーから飛び道具を撃てるようになりました。
これには(サソリ)ベイダーもびっくりです。

そんなんであっさり(サソリ)ベイダーを倒しました。



サンドクルーパーから出ると、ランドスピーダーがありました。
早速乗り込むルーク青年。
すると前からストームトルーパーが!!!!



ぐちゃっ

工工工工工工エエエエエエ(´д`)エエエエエエ工工工工工工

お前、もう立派なダークジェダイだよ、、、



そんなんでファルコン号に乗りました。
ハン? なにそれ食べられr(ry



で、次の惑星に移動です。どうやら次はオビ=ワンが捕まっている模様。
ここもつっこみどころ満載ですが、サソリベイダーのおかげでもうどうにでもなれと 良い感じであきらめがつきます。



面を進んでいくと、またしてもベイダーが。
今度こそダースベイダーかと思いきや…



衝撃のギャオスベイダー




なんかこいつギャオスベイダーのくせに強いし、でももう1回やる気力もおきなかったのでやめました。

OBさんに聞いた話だと、なんか最後のシューティングとか死ぬほど難しいらしいです。
道が別れていて、間違えると即死亡だってさ。

ともかく、ナムコはジョージに謝ってください。




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